ドル・円予想レンジ:1ドル=103円20銭-104円20銭
26日の東京外国為替市場で、ドル・円は狭いレンジで小動きとみる。バイデン米政権による大規模経済対策の不透明感が払しょくされないなか、NYダウの下落や米長期金利の低下を受けたドル売り・円買いが優勢となりそう。ただ、26-27日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて様子見ムードも広がるとみられ、ドル・円は1ドル=103円台半ばから後半でもみ合う展開が予想される。
<主な経済指標・イベント>
国内:12月企業向けサービス価格指数、12月開催分の日銀金融政策決定会合議事要旨
北米:米11月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米1月消費者信頼感指数、FOMC(米連邦公開市場委員会)
欧州:英12月雇用統計
その他:オーストラリア、インドが休場
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モーニングスター
最終更新:1/26(火) 8:26
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