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日本においても主要企業の決算発表が本格化/オープニングコメント

1/25 8:12 配信

フィスコ

 25日の日本株市場は、底堅さは意識されるものの、こう着感の強い相場展開が見込まれる。22日の米国市場ではNYダウが179ドル安となる一方、ナスダックは小幅に上昇している。IBMやインテルの四半期決算が嫌気されたほか、バイデン政権が提示した約2兆ドル規模の追加経済対策を巡り共和党の反対意見が強まり期待が後退。また、ワクチン普及の遅れや次期財務長官に指名されているイエレン氏がバイデン政権の増税の方針を再確認したことも売り材料となり終日軟調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の28610円。円相場は1ドル103円80銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から小動きでのスタートになりそうだが、今週から日米決算が本格化することになるため、こう着感の強い相場展開が見込まれる。米国では決算反応が指数に影響を与えているため、日本においても主要企業の決算発表が本格化するため、決算後の市場反応を見極めたいとする模様眺めムードにつながりやすい。ナスダックは小幅に上昇しており連日で最高値を更新しているが、SOX指数は下落していることから指数インパクトの大きい値がさハイテク株の方向性を見極めづらくさせよう。

 もっとも、日経225先物はナイトセッションで28390円まで下げる場面がみられたが、その後は変わらず水準まで戻していることもあり、為替相場はやや円安に振れていることもあって底堅さは意識されるだろう。物色の流れとしては新型コロナウイルスによる東京都の1日の新規感染者数が12日ぶりに1000人を下回ったことが材料視される可能性がある。緊急事態宣言に一定の効果がみられたとの見方となるようだと、バリュー株への物色がみられることが想定されよう。

 また、主要企業の決算本格化によって日経平均はこう着ながらも底堅さが意識されるようであれば、マザーズ銘柄など新興市場の中小型株への物色が強まる可能性もありそうだ。マザーズ指数は先週の上昇で抵抗線を突破し、昨年12月の戻り高値水準をクリアしてきている。昨年10月以来の水準を回復してきていることもあり、昨年10月以降に利益確定の売りに押されて調整していた銘柄などへは見直す流れが強まりやすいだろう。《AK》
(マーケット概況)

フィスコ

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最終更新:1/25(月) 8:18

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