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NY為替・22日=ドル円が3日ぶりに反発 ユーロ円は続伸

1/23 7:36 配信

トレーダーズ・ウェブ

22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日ぶりに反発。終値は103.78円と前営業日NY終値(103.50円)と比べて28銭程度のドル高水準だった。欧州株相場や時間外のダウ先物、コモディティ価格などの下落を背景に、リスク・オフのドル買いが先行。103.80円超えに観測されていたストップロスの買いを誘発すると、23時過ぎに一時103.89円と日通し高値を更新した。ただ、103.88円近辺に位置する一目均衡表雲の下限が意識されると上昇は一服した。一時は260ドル超下落したダウ平均が70ドル安程度まで下げ幅を縮めたこともリスク・オフの動きを後退させた。NY午後に入ると、週末を控えたポジション調整の動きに終始したため、103円台後半で値動きが細った。
 なお、この日発表された1月米製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値や12月米中古住宅販売件数は予想を上回ったものの、相場の反応は限られた。

 ユーロドルは小幅ながら続伸。終値は1.2171ドルと前営業日NY終値(1.2164ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。ただ、NY市場に限れば方向感に乏しい展開だった。欧米株価の下落に伴うリスク・オフのドル買いが入った半面、この日発表の1月ユーロ圏PMI速報値が良好だったことが意識されてユーロ買い・ドル売りが入った。現物の米国株が下げ渋ったことも相場を下支えした。

 ユーロ円は続伸。終値は126.33円と前営業日NY終値(125.93円)と比べて40銭程度のユーロ高水準。良好なユーロ圏経済指標を手掛かりに円売り・ユーロ買いが出たあとは、ドル円の上昇につれた買いが優勢となり一時126.40円と日通し高値を付けた。

 ポンドドルは頭が重かった。欧州時間発表の英小売指標が予想を下回ったほか、英PMI速報値が低調な内容となったことから、全般ポンド売りが先行。22時30分過ぎに一時1.3636ドルと日通し安値を付けた。英国ではロックダウン(都市封鎖)が夏まで続くとの観測が浮上しており、新型コロナ感染拡大による景気への悪影響や収束後の景気回復のペースも懸念される。
 ジョンソン英首相はこの日の会見で、英国で広がっている新型コロナの変異種について「従来型よりも感染力が強いことに加えて、死亡率が高い可能性があるとの報告を受けた」と発表した。

本日の参考レンジ
ドル円:103.49円 - 103.89円
ユーロドル:1.2152ドル - 1.2190ドル
ユーロ円:125.90円 - 126.40円

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最終更新:1/23(土) 7:36

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