22日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=103円台半ばで小動きとなった。
21日、日銀金融政策決定会合およびECB(欧州中央銀行)理事会ではそれぞれ市場予想通り大規模金融緩和の継続を決定。20日に行われたバイデン米大統領の就任式も厳戒態勢の中で無事終了となったこともあり、22日東京時間のドル・円は、目先の政治経済のビッグイベントが無事通過し、材料難に。仲値決済に向けては1ドル=103円60銭台まで上値を伸ばす場面もあったが、その後は上値が重くなった。ドル・円は株式市場大引け間際まで、103円50銭を挟む値幅15銭にも満たない小動きだった。
15時現在、103円58銭となっている。
提供:モーニングスター社
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最終更新:1/22(金) 15:04
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