明日の為替相場見通し＝ＥＣＢ理事会などに注目

　今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会などが注目される。予想レンジは１ドル＝１０３円１０～１０４円００銭。

　この日の日銀金融政策決定会合に続き、今晩はＥＣＢ理事会が開催されるなど、主要中央銀行の動向がポイントとなっている。ただ、日銀と同様にＥＣＢ理事会も金融政策は据え置きが予想されており、ラガルドＥＣＢ総裁の発言内容が関心を集めている。また、米１月フィラデルフィア連銀製造業景気指数や米１２月住宅着工件数などの経済指標も注目されている。





出所：MINKABU PRESS

みんなの株式（minkabu PRESS）