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米、ウイグル族弾圧を「民族大量虐殺」と認定-ポンペオ国務長官

1/20 7:11 配信

Bloomberg

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ポンペオ米国務長官は19日、中国新疆ウイグル自治区のウイグル族や他の少数民族に対する同国政府の弾圧をジェノサイド(民族大量虐殺)と認定した。トランプ大統領退任を翌日に控え、米中関係の緊張を一段と高めた形だ。

ポンペオ長官は声明で「ジェノサイドは進行中だと考えられ、中国共産党政権がウイグル族を破壊する組織的な試みをわれわれは目の当たりにしている」と指摘。中国指導部は「弱い立場にある民族的・宗教的少数派に対し同化政策と最終的な抹消に取り組んでいることを明白にしている」と断じた。

その上で、新疆ウイグル自治区での強制不妊や無期限拘束、強制労働に言及し、「関連する司法組織」がその責任者を追及するよう求めた。トランプ政権はウイグル族の扱いを巡って何度も対中制裁を講じており、認定は広く予想されていた。

バイデン次期大統領が20日に就任するため、ポンペオ長官による決定の即時的な効果は不明。ただ、中国の行動に対する厳しい追加措置について、米議会でもバイデン氏の政権移行チームでも、超党派で支持が高まっている。

ワシントンの中国大使館は、米国の声明は新疆ウイグル自治区に関する中国政府の政策を根拠もなく攻撃し、意図的な中傷を図っているとする声明を発表。国際法および国際関係を規定する基本的規範に対する重大な違反であり、「ジェノサイド」疑惑には全く根拠がないと主張した。

原題:Pompeo Labels Uighur Crackdown ‘Genocide’ in Final Shot at China、China Strongly Opposes U.S. Statement on Xinjiang(抜粋)

(c)2021 Bloomberg L.P.

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最終更新:1/20(水) 13:44

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