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日経平均は110円安と反落、売り一巡後に下げ渋る、日銀ETF買い期待支えも戻り限定=20日後場

1/20 15:14 配信

モーニングスター

現在値
ANA2,599+70
JAL2,513+18
郵船3,160+20
商船三井3,375---
川崎船1,946-49

 20日後場の日経平均株価は前日比110円20銭安の2万8523円26銭と反落。朝方は、買いが先行していた。イエレン次期財務長官が19日の米議会公聴会で追加経済対策について積極姿勢を示し、同日の米国株式が上昇した流れを受け、寄り付き直後に2万8801円19銭(前日比167円73銭高)まで値を上げる場面があった。ただ、イエレン氏の発言内容はきのう事前に伝わり、先行して織り込んでいた面もあり、その後は株価指数先物にまとまった売り物が出て下げ転換。利益確定売りが優勢となり、後場入り後には一時2万8402円11銭(同231円35銭安)まで下押した。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ渋ったが、戻りは限定された。

 東証1部の出来高は11億5000万株、売買代金は2兆3810億円。騰落銘柄数は値上がり1100銘柄、値下がり993銘柄、変わらず95銘柄。

 市場からは「イエレン氏の公聴会発言は材料出尽くしで、米大統領就任式(20日)や、日銀金融政策決定会合、ECB(欧州中央銀行)理事会の結果発表(21日)を控え、様子見気分のなか、日銀のETF買いが支えている感じだ。ただ、イベント通過後は市場の関心が決算に向かい、個別株物色になってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、ANA <9202> 、JAL <9201> などの空運株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が安く、京急 <9006> 、京王 <9008> などの陸運株も軟調。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> などの銀行株も売られた。第一三共 <4568> 、中外薬 <4519> などの医薬品株や、MS&AD <8725> 、東京海上 <8766> 、SOMPOH <8630> などの保険株も値を下げた。

 半面、東レ <3402> 、帝人 <3401> などの繊維製品株が上昇。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も堅調。TOYO <5105> 、浜ゴム <5101> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株や、AGC <5201> 、板硝子 <5202> などのガラス土石株も高い。

 個別では、ツツミ <7937> 、スクロール <8005> 、日本光電 <6849> 、ライトオン <7445> 、Gunosy <6047> などの下げが目立った。半面、Sサイエンス <5721> 、日総工産 <6569> 、ヒトコムHD <4433> 、住友化 <4005> 、ツクイHD <2398> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が下落した。

提供:モーニングスター社

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最終更新:1/20(水) 15:14

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