1月20日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比110.20円安の2万8523.26円で取引を終えた。米国のイエレン次期財務長官が経済対策に積極的な姿勢を示したことで、朝方は買いが先行したものの、まずはバイデン氏の大統領就任式による影響を見極めたいとの見方から一巡後はマイナス圏に沈んだ。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、本日の後場場中に新作『アサルトリリィ Last Bullet』がリリースされたブシロード <7803> が大幅続伸し、ケイブ <3760> やアエリア <3758> なども買われた。
ウィズ・パートナーズによる株券保有割合が11.07%となり、新株予約権付社債の権利行使が順調に進んでいるもようのCRI・ミドルウェア <3698> は、調達資金による提携・M&Aによる成長期待が先行して高い。
主力株では、サイバーエージェント <4751> やミクシィ <2121> がしっかり。
半面、ネクソン <3659> やAiming <3911> が売られ、任天堂 <7974> やカプコン <9697> など大手ゲーム株もさえない動きが目立った。
Social Game Info
最終更新:1/20(水) 19:10
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