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NYの視点:今週の注目:ECB、日銀、米大統領就任式、イエレン氏承認公聴会

1/18 7:39 配信

フィスコ

短期投機家・投資家の円の買い持ち高は2016年以降4年ぶり高水準となった。

今週は、次期財務長官の指名されたイエレン氏の承認公聴会や、大統領就任式が開催され焦点となる。欧州中央銀行(ECB)や日本銀行は定例理事会や政策決定会合を開催予定。欧米だけでなく中国でも再び新型コロナウイルス感染が急増し規制が厳格化され世界経済に影響を与える。各国中央銀行は当面大規模金融緩和を維持する見通し。

米国では住宅関連指標が発表される。今まで住宅市場が経済の中で唯一明るいセクターであったが住宅ローン金利が下げ止まったほか、材料不足や費用の上昇で供給が限られる。また、労働市場の回復が抑制されたことで、需要も幾分冷えた可能性もある。連邦準備制度理事会(FRB)高官に加え市場エコノミストも追加経済対策やワクチン普及で下半期の強い成長に期待を強めつつある。しかし、期近の回復はウイルス収束の兆しが見えないほか、感染拡大ペースに比べワクチンの接種が追い付かず不透明感が根強い。一時は年後半の量的緩和(QE)の縮小の思惑が強まったが、パウエルFRB議長やクラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長が払しょく。QE縮小を協議をするのはまだ先との考えで、ドルの上昇も引き続き限定的か。

■今週の主な注目イベント

●米国
18日:キング牧師の生誕記念祝日で休場
19日:11月対米投資JOLT求人件数、次期財務長官の指名されたイエレン氏、19日に承認公聴会
20日:1月NAHB住宅市場指数、大統領就任式
21日:12月住宅建設許可件数、1月フィラデルフィア連銀景況、週次新規失業保険申請件数、12月住宅着工件数
22日:12月中古住宅販売件数、1月マークイット製造業PMI

●中国
18日:4四半期GDP、12月鉱工業生産、12月小売り

●日本
18日:11月鉱工業生産、11月設備稼働率
21日:金融政策決定会合、黒田日本銀行総裁会見

●ユーロ圏
18日-19日:財務相会合、復興基金の実施を巡り協議
21日:欧州中央銀行(ECB)定例理事会、ラガルドECB総裁講演

●英国
18日:ベイリー英中銀総裁が講演
20日:12月CPI

《CS》

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最終更新:1/18(月) 7:46

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