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オハラ | 2,042 | --- |
オハラ <5218> が反落。岡三証券では15日付で、投資判断「強気」を継続、目標株価は2000円から2120円に引き上げている。
耐衝撃・高硬度のナノセラムや極低膨張のクリアセラム、高いイオン伝導性などを有するLICGC、光通信機器向けDWDMフィルター材などハイエンドで競争力のある特殊ガラス製品群を有し、技術開発力をテコにニッチなガラス素材を牽引役として中長期的に業績を伸長させると考えるとコメント。「21年10月期は黒字転換の見通しで、損益分岐点という海面に到達し、潜望鏡で射程距離内に5Gスマホ向けナノセラム採用という目標を捕捉したといえよう」としている。
同証券では業績予想を修正、連結営業利益について、21年10月期12億9000万円(前期は17億2400万円の赤字、従来21億5000万円、会社側計画は12億円)、22年10月期20億円(従来28億2000万円)、23年10月期30億2000万円と試算している。
18日の終値は、前週末比89円安の1811円。
提供:モーニングスター社
モーニングスター
最終更新:1/18(月) 16:20
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