18日の欧州外国為替市場でユーロドルは売り一服。20時時点では1.2067ドルと17時時点(1.2067ドル)とほぼ同水準だった。欧州時間に入っても先週から続くドル高の流れが止まらず、一時は1.2056ドルまで下げる場面があった。ただ、昨年12月1日に直近レンジをブレイクして以降の下押しレベルである2日の1.2040ドルがサポートとして意識されると1.2070ドル付近まで下値を切り上げている。
ユーロ円も下げ止まり。20時時点では125.24円と17時時点(125.21円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。125.14円まで下げた後はやや下げ渋るなど総じてユーロドルにつれた展開となった。
ドル円は20時時点では103.78円と17時時点(103.76円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。本日はキング牧師誕生日でNY勢が不在ということもあり、動意は鈍かった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:103.69円 - 103.93円
ユーロドル:1.2056ドル - 1.2093ドル
ユーロ円:125.14円 - 125.65円
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:1/18(月) 20:08
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