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J&Jのコロナワクチン、米国での許可取得は3月にずれ込みか

1/14 6:52 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンの使用許可が米国で下りるのは3月にずれ込む可能性がある。これは米保健当局者が示していた予想より数週間遅い。

1回のみの接種で済むJ&Jのコロナワクチンについて、トランプ米政権の「ワープ・スピード作戦」関係者は2月半ばにも米食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可(EUA)を取得するとの見通しを示していた。

J&Jのポール・ストッフェルス最高科学責任者(CSO)は12日のインタビューで、最終段階のデータを分析する機会が訪れるのは1月最終週か2月第1週で、その時点からのデータ分析と米国内外の当局への提出書類準備に1、2週間かかると説明。「3月のどこかで許可を得られると期待し信じている」と語った。

米国のコロナワクチン接種キャンペーンは期待通りに進んでおらず、許可の時期を巡る見解の相違はさらなる打撃となり得る。

J&Jによると、FDA諮問委員会による試験データ評価など、EUA取得に向けたプロセスの各段階が迅速に進めば、2月末までに許可が下りる可能性はなお残っている。

ワープ・スピード作戦責任者のモンセフ・スラウイ氏は12日、J&Jのワクチンが2月半ばに使用許可を与えられる可能性があると語っていた。同社が米政府と交わした契約では2月末までに1200万回分を供給することになっているが、2月中に許可が下りたとしてもこれには届かない。

J&Jのワクチンの遅れの可能性については米紙ニューヨーク・タイムズが先に伝えていた。バイデン次期米大統領の政権移行チームは、これについてコメントを控えている。

原題:J&J Sees Decision on Vaccine Clearance Coming by March(抜粋)

(c)2021 Bloomberg L.P.

Bloomberg

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最終更新:1/14(木) 6:52

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