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イワキ(8095)、5期連続となる「増配」を発表し、配当利回り3.27%に! 年間配当は5年で3倍に増加、2021年11月期は前期比2円増の「1株あたり18円」に

1/13 22:06 配信

ダイヤモンド・ザイ

 イワキ株式会社(8095)は、2021年11月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2021年1月13日の15時に発表した。これにより、イワキの配当利回り(予想)は2.54%⇒3.27%にアップし、”5期連続増配”の見通しとなった。

 イワキが発表した2020年11月期の決算短信によると、2021年11月期の予想配当は中間配当(5月)が「9円」、期末配当(11月)が「9円」、合計の年間配当額は「1株あたり18円」となっている。

 イワキの2020年11月期の配当は「1株あたり16円」だったので、前期比で「2円」の増配となる。今回の増配発表によって、イワキの配当利回り(予想)は2.54%⇒3.27%にアップすることとなった。なお、2020年11月期の配当についても、予想配当の「1株あたり14円」から「1株あたり16円」に増配されている。

 イワキは配当ついて、「安定的でありかつ業績連動性を持たせた『純資産配当率(DOE)1.5%を下限とし、配当性向30%を目途』とする配当方針」を基本方針としており、この方針に基づいて今回の「増配」が決まった形だ。なお、イワキの2021年11月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっている。

 ちなみに、「増配」や「2020年11月期 決算短信」の発表を受けて、イワキ
の株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年1月13日)の終値550円より53円高い603円(+9.63%)を記録しており、明日の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
●イワキの過去10期の配当の推移は? 
 ■イワキ(8095)の過去10期の配当の推移

 期
 年間配当額
 
 期
 年間配当額
 2012/11
 6円
 2017/11
 7.5円

 2013/11
 6円
 2018/11
 10.5円

 2014/11
 7.5円
 2019/11
 13円

 2015/11
 6円
 2020/11
 16円

 2016/11
 6円
 2021/11
18円
(予想)

 イワキは2017年11月期以降、連続増配を継続しており、2021年11月期の配当予想「1株あたり18円」が予想通りに実施されれば、”5期連続増配”を達成することになる。

 また、イワキ
の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2016年11月期から2021年11月期までの5年間で、イワキの年間配当額は「1株あたり6円」から「1株あたり18円」まで、ちょうど3倍に増加している。
 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、イワキの株価は2016年11月の終値207円から発表当日(2021年1月13日)の終値550円まで、2.6倍に上昇している。

 ■イワキ(8095)の株価チャート/月足・10年

●イワキの配当利回り+株主優待利回りは? 
 イワキの2021年1月13日時点の株価(終値)は550円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※イワキの配当利回り】
株価:550円
年間配当額:中間9円+期末9円=18円
配当利回り:18円÷550円×100=3.27%

イワキの配当利回りは3.27%。2020年12月の東証1部の平均利回りは1.91%(配当実施企業のみ)なので、イワキの配当利回りは「高め」と言える。

 また、イワキは保有株式数と継続保有期間に応じて「自社商品」などがもらえる株主優待を実施している。ただし、「2020年11月期の内容は現在検討中」とのことなので、参考として「2019年11月期の株主優待制度の詳細」を以下に掲載する。

  ■イワキの株主優待制度の詳細(2019年11月期)

  基準日
  保有株式数
  継続保有期間
  株主優待内容
  11月末
100株以上
1年以上
※以下から1つを選択
・自社商品3000円相当
・商品1000円相当
・寄付1000円相当
3年以上
※以下から1つを選択
・自社商品5000円相当
・商品2000円相当
・寄付2000円相当
1000株以上
1年以上
※以下から1つを選択
・自社商品5000円相当
・商品2000円相当
・寄付2000円相当
3年以上
※以下から1つを選択
・自社商品1万円相当
・商品3000円相当
・寄付3000円相当

 イワキの2019年11月期の株主優待では、自社商品の洗顔バームやUVのほか、食料品やタオルなどから1点が選択できた。2020年11月期の株主優待は内容が未発表のため、「配当+株主優待利回り」は算出不可能。しかし、イワキは配当利回りだけでも3.27%となっており、2021年11月期で”5期連続増配”を達成する見通しでもあるので、今回の増配を機に長期保有を検討する価値は十分にありそうだ。

 イワキは、医薬品原料や医薬品の製造・販売、化粧品の通販などを手掛ける企業。表面処理薬品を中心とした、化学品の製造・販売もおこなっている。2021年11月期(通期)の連結業績予想は、売上高11.7%増、営業利益27.8%増、経常利益37.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益0.8%増と好調(すべて前期比)。なお、イワキは持株会社体制への変更にともない、2021年6月1日に商号を「アステナホールディングス株式会社」に変更することも開示している。

■イワキ

 業種
 コード
 市場
年間配当額(予想)
 卸売業
 8095
 東証1部
 18円
株価(終値)
 単元株数
 最低投資金額
配当利回り(予想)
 550円
 100株
 5万5000円
 3.27%
 【※イワキの最新の株価・配当利回りはこちら! 】

 ※株価などのデータは2021年1月13日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 

ダイヤモンド・ザイ

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最終更新:1/13(水) 22:06

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