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欧州マーケットダイジェスト・4日 株高・金利上昇・ユーロ上値重い

12/5 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(4日終値:5日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=104.11円(4日15時時点比△0.14円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=126.43円(△0.11円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2143ドル(▲0.0007ドル)
FTSE100種総合株価指数:6550.23(前営業日比△59.96)
ドイツ株式指数(DAX):13298.96(△46.10)
10年物英国債利回り:0.351%(△0.029%)
10年物独国債利回り:▲0.547%(△0.009%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)       <発表値>    <前回発表値>
10月独製造業新規受注
前月比                2.9%      1.1%・改
前年比                1.8%     ▲1.1%・改
10月仏財政収支        1599億ユーロの赤字 1616億ユーロの赤字
11月英建設業PMI           54.7        53.1

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ユーロドルは上値が重かった。この日もユーロ高・ドル安の流れが継続し、20時前に一時1.2178ドルと2018年4月以来の高値を更新。時間外のダウ先物や欧州株相場の上昇に伴うリスク・オンのドル売りも出た。ただ、11月米雇用統計発表後に米長期金利が大幅に上昇するとユーロドルにも売りが出て一時1.2132ドルと日通し安値を付けた。週末を控えたポジション調整目的の売りも散見された。
 なお、米労働省が発表した11月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比24.5万人増と予想の46.9万人増を下回った一方、失業率と平均時給が予想より強い内容となった。失業率の改善や賃金上昇を受けて米10年物国債利回りは一時0.9842%前後と3月20日以来の高水準を付けた。

・ドル円はやや強含み。米重要指標の発表を前にしばらくは104.00円を挟んだもみ合いが続いていたが、米雇用統計発表後に米金利が大幅上昇すると円売り・ドル買いが優勢となった。1時30分前に一時104.24円と日通し高値を付けた。
 もっとも、米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ったことを受けて、発表直後には103.83円付近まで売られる場面があった。

・ポンドドルは18時前に一時1.3412ドルと日通し安値を付けたものの、11月英建設業購買部協会景気指数(PMI)が54.7と予想の52.0を上回ったことが分かると買い戻しが優勢に。NY市場に入り、全般ポンド買いが強まると一時1.3539ドルと2018年5月以来約2年7カ月ぶりの高値を付けた。ただ、買い一巡後は1.3462ドル付近まで上値を切り下げた。英国と欧州連合(EU)の将来関係を巡る協議が大詰めを迎える中、相場は神経質な動きとなった。
 なお、EU関係者の話として「英国との合意は間近に迫っており、土壇場で問題が発生しない限りは週末までに合意できると予想」との報道が伝わった一方、英首相報道官は「EUとの交渉は極めて難しい段階にある」との見解を示したと伝わった。ロンドン午後には「英国との交渉を巡る問題点は悪い方向に向かう可能性が高い」とのEU当局者の発言が伝わるなど、情報が錯綜した。

・ユーロ円は伸び悩み。欧州序盤に一時126.68円と9月1日以来約3カ月ぶりの高値を付けたものの、22時30分過ぎには126.27円付近まで上げ幅を縮めた。ユーロドルにつれた動きとなった。

・ロンドン株式相場は4日続伸し、3月5日以来約9カ月ぶりの高値で取引を終えた。英国とEUの将来関係を巡る交渉が続く中、先行き不透明感から上値が重くなる場面もあったが、原油先物相場の上昇を背景にロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株が買われると上げ幅を広げた。リオ・ティントやBHPビリトンなど素材株も堅調だった。

・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。しばらくは前日終値付近でのもみ合いが続いていたが、米追加経済対策の早期成立への期待から米国株が上昇すると、独株にも買いが波及した。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(2.92%高)やダイムラー(2.54%高)、SAP(1.86%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は下落。株高を受けた。

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最終更新:12/5(土) 3:25

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