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パソコン誌元編集長のPC格闘記が話題に パソコン操作のサポートはどうあるべき?

12/4 10:08 配信

THE PAGE

 パソコン誌の編集長も経験したことがある、元新聞記者によるパソコン格闘記事がネットで話題となっています。新聞社を退職して初めて個人でパソコンを購入したものの、うまく設定ができず、メーカーのサポートをたらい回しにされたという内容で、官民を挙げてパソコン操作のサポートを行う体制が必要という主張ですが、パソコンのサポートはどうあるべきなのでしょうか。

 ビジネス誌に記事を寄稿したのは、元読売新聞の女性記者で、同社が発行するパソコン誌の初代編集長を歴任したこともある人物です。新聞社を退職して、初めて個人でパソコンを買うことになり、家電量販店に行きました。パソコン誌の元編集長ですから、パソコンには詳しそうですが、本人曰くは「機械操作は苦手」とのことで、店員さんのアドバイスにしたがってウィンドウズのノートパソコンを購入したそうです。

 ところが、実際にパソコンを動かす段階になって悪戦苦闘することになります。エクセルを立ち上げ、データを保存しようとしたところ、初期設定がクラウドへの保存となっており、ローカルのPCに設定することができません。サポートに電話したそうですが、6回もたらい回しにされ、ほぼ1日がかりとなってしまいました。

 Windows10から導入された自動アップデートや再起動でも困惑したそうです。パソコンから離れて戻ってみると、「再起動しています」と表示され、画面上を丸がクルクルと回っています。自分では再起動した覚えはないので「怪しい」と感じ、なんとそのまま電源を切ってしまったそうです。後になってサポートとやり取りしている時に再起動中に電源を抜いてはいけないことを知ったそうですが、「時、すでに遅し」です。

 このほかメールの設定などでもトラブルが相次ぎ、一連の経験から、元新聞記者はパソコンの業界は「縦割りの壁」が厚いと指摘。官民を挙げてサポート体制を充実すべきだとして記事を結んでいます。

 ネット上では「パソコン誌の初代編集長だった人がパソコンを持っていなかったとは驚き」「もう少しPCスキルがあってもよいのでは」という指摘も見られました。確かに、彼女が引っかかっている部分は、いつもパソコンを使っている人にとっては、何ら難しいことではなく、極めて初歩的な部分といってよいかもしれません。しかしながら、彼女は東京大学を卒業し、読売新聞では科学部に長く在籍。科学技術やIT分野を取材してきたジャーナリストです。このような人物でも、パソコンの設定にこれだけ苦労しているわけですから、パソコンの設定ができずに困惑している人は意外と多いのかもしれません。

 政府がサポート体制を支援というのはさすがに難しいと思いますが、有料のサポート・サービスはまだ拡大の余地がありそうです。

(The Capital Tribune Japan)

THE PAGE

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最終更新:12/4(金) 10:08

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