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グーグル検索、「ビットコイン価格」が1年6カ月ぶりに急上昇

12/3 10:30 配信

CoinDesk Japan

ビットコインが史上最高値を更新したことで、ネット上でもそのキーワードを検索する動きが活発になっている。


先週、Googleトレンド(流行の話題についての一般の人々や個人投資家の関心を測る指標)では、「bitcoin price(ビットコイン価格)」の人気度を示す数値は世界全体で「21」となった。これは、およそ1カ月前の10から急上昇し、2019年6月以来の高水準だ。


ビットコインは先週、2017年12月の最高値1万9783ドルの間近まで迫った後、11月30日に1万9850ドルをつけ、最高値を更新した。ビットコインは11月の30日間で40%以上上昇し、月間の上昇率は2019年5月以来、最大となった。

一般の関心は小さい

しかし、ビットコイン市場は、2017年12月に見られたような個人投資家の熱狂状態からはほど遠い。当時、Googleトレンドの「bitcoin price」の人気度は最大値の「100」に達した。つまり、2020年の価格上昇は、主に機関投資家の流入が牽引しているというアナリストの見解を裏付けているのかもしれない。


新型コロナウイルスの感染拡大でグローバル経済が失速するなか、マイクロストラテジー(MicroStrategy)やスクエア(Square)、サイファーパンク・ホールディングズ(Cypherpunk Holdings)のような上場企業は、ビットコインを資産として購入・保有する動きを強めている。


ペイパル(Paypal)は暗号資産サービスを開始し、ビットコインの供給不足を引き起こした可能性があるとも言われている。


「2017年の価格高騰との違いとして、今回の上昇はより大きな地政学的カオス、普及の拡大にもかかわらず、一般の人々の関心は小さく、新しい仮想通貨の供給も少ないことだ」と金融市場ウェブサイト、ADVFN.comの創業者兼CEO、クレム・チャンバーズ(Clem Chambers)氏はコメントする。

長期的には「限界はない」

多くの観測筋は、機関投資家は長期的にさらに大幅な上昇を牽引すると期待している。


「ほんの始まりに過ぎないと考えている」と話すのは暗号資産取引所「ジオッタス(Giottus)」の共同創業者兼CEO、アージュン・スブラジ(Arjun Subbraj)氏。「ビットコインが一般に広く普及し、暗号資産が主流となる2021年、とてつもない上昇があるのでないだろうか」


チャンバーズ氏は、ビットコインは2万ドルを超え、長期的には「限界はない」と述べる。


伝統的メディアも非伝統的なメディアも、2017年12月の史上最高値を「2万ドル」と広く報じた。そのため、価格がその水準を超えない限り、個人投資家の関心は特に高まることはないのかもしれない。


翻訳:山口晶子編集:増田隆幸、佐藤茂画像:Shutterstock/Linda Parton原文:Google Searches for ‘Bitcoin Price’ Hit 18-Month High

CoinDesk Japan

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最終更新:12/3(木) 10:30

CoinDesk Japan

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