3日の欧州外国為替市場でユーロドルはしっかり。22時時点では1.2155ドルと20時時点(1.2115ドル)と比べて0.0040ドル程度のユーロ高水準だった。NY勢の参入後は再びドル売りが先行。一時1.2161ドルと2018年4月以来の高値を更新した。なお、ポンドドルも1.3455ドルまで上昇幅を拡大。英国と欧州連合(EU)の通商協議に関して特にポジティブな材料は伝わっていないものの、合意期待を背景にした買いが入った。
ドル円は弱含み。22時時点では104.08円と20時時点(104.28円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。全般にドル売りが強まった流れに沿って、一時104.07円と11月30日以来の安値をつけた。
ユーロ円は22時時点で126.51円と20時時点(126.34円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて126.57円付近まで上昇する場面があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:104.07円 - 104.54円
ユーロドル:1.2101ドル - 1.2161ドル
ユーロ円:126.20円 - 126.66円
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:12/3(木) 22:05
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