2日午前10時30分時点の日経平均株価は前日比41円26銭安の2万6746円28銭。朝方は、買いが先行した。新型コロナワクチン実用化への期待は根強く、1日の欧米株式が上昇した流れを受け、寄り付き直後に2万6889円90銭(前日比102円36銭高)まで上昇した。利益確定売りに下げに転じた後、プラス圏に持ち直す場面もあったが、時間外取引の米ダウ先物安が重しとなり、再度軟化。先物売りを交えて一時2万6695円28銭(同92円26銭安)まで値を下げた。その後は下げ渋っているが、戻りは限定されている。
日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はファーストリテ <9983> 、リクルートHD <6098> 、エムスリー <2413> など。プラス寄与度上位はホンダ <7267> 、オリンパス <7733> 、信越化 <4063> など。
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最終更新:12/2(水) 10:35
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