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人気芸人「23歳年上彼女」と結婚を意識した瞬間

11/28 17:01 配信

東洋経済オンライン

 2018年、和田アキ子のものまねで知られる芸人・Mr.シャチホコさんと結婚した、ものまね芸人のみはるさん。結婚した当時、みはるさんは48歳。そして、Mr.シャチホコ氏は25歳と、23歳の年の差婚として話題となりました。出会った当時46歳で結婚も考えていなかった、というみはるさんが結婚を決めた背景には何があったのでしょうか。

■ミスチルの桜井くんに似ていてひとめぼれ

 植草美幸(以下、植草):2年前、48歳で23歳年下のMr.シャチホコさんとご結婚されて、ラブラブなご様子なんですけれども、まずどういうきっかけでご結婚されたのか教えてください。

 みはる:出会いは2016年春、46歳になってすぐ。最初はものまね番組なんです。そのときはちょっとお辞儀してあいさつするぐらいでした。

 その後、コロッケさんの「CROKET MIMIC TOKYO」というものまねのショーパブで再会し、一緒にネタをやることになって、2人でカラオケボックスなどで、練習しながらいろいろ話をしているうちに……という感じですね。

 植草:じゃあ2回目に会ったときには、もうビビッときていたんですね。

 みはる:そうですね。もともと私はMr.Childrenが大好きで。仲間から「ミスチルがめちゃめちゃうまい新人が出てきたんだけど、知ってる?」という話を聞いていて、生歌を聞いたときに「うおー、本当だ。めっちゃ似てる」と思ったんです。

 しかもシャチホコさんは普段はずっと坊主頭なんですけど、かつらをかぶると顔もちょっと桜井くんに似ていまして。「あれ?」ってそのギャップにもやられて。

 それまで「似ているから」「ものまねがうまいから」という理由で同業者に恋心を抱くことはなかったんですが、今思えばそのときにもうすでにちょっと好きだったんじゃないかな(笑)。

 植草:一般の業界でいうと「仕事ができる」と「男としてタイプだった」という2つの条件がそろっていた、ひとめぼれですね。

 みはる:ズバッと言われちゃいますけど、そうですね(笑)。

 植草:でも、普通はそのひとめぼれが、なかなか自分のものにはできないわけですよ。自分のものにしたテクニックを知りたいな。

 みはる:テクニックという自覚はなかったんですけど(笑)。私はよくいえば「面倒見のいい先輩」、悪く言えば「お節介おばば」という一面があって、もともと「うちでご飯つくるから食べる?」と、後輩たちをよく誘っていたんですね。最初はその中の1人として声をかけました。人に何かして喜んでもらうのが好きなんです。姉と2人姉妹の次女なんですけど。

 植草:珍しい。普通は弟さんや妹さんがいる人は小さいときから面倒見ていて、そういう気質になって。それが母性本能になって、恋愛で花開くことが多いんです。

 みはる:逆に下にいないから、お姉さんぶりたいのかも。

 植草:以前にご一緒した時にお聞きしたんですけど、一度ご結婚されているんですよね? その影響かもしれません。

 みはる:そうですね。23歳で一度結婚しています。

■褒めちぎったり、ちょっかいを出したり

 植草:なかなか初婚だとできないものなんですよ。それで、数ある後輩の中から、どういったタイミングでグッと近づいたんですか。

 みはる:好き好き光線は私から出していたので、「僕のこと、この人好きなんじゃないか」とたぶん思っていたんじゃないですかね。そういうのを出しつつ、「もしかして向こうもいいと思ってくれてるな」と感じたときにいきました。

 植草:そこで、ガッと。

 みはる:そうですね。やっぱりひとめぼれしてすぐは「私、好きなんですけど」とはいきづらいですから。

 植草:好き好きオーラというのはどういったものですか。

 みはる:褒めちぎったり、逆に「シャツ出てるし」と、ちょっとだらしないところを指摘してちょっかい出したり。そういうのをチラチラ。

 植草:シャチホコさんも褒めてくれて心地よかったんでしょうね。

 みはる:それはあると思います。まだ22、23歳で、ステージをそれほど経験していないから、アドバイスしてくれるいい先輩はたくさんいても、「うまいね」とただ褒めてくれる先輩ってなかなかいないので、うれしかったんじゃないですかね。

 植草:相手の生活や生き方に同調して褒めてあげないと、相手は自分のほうには向きませんよね。でも、それがなかなかできないんですよ。交際相手の女性を怖がる男性は多いですよ。「お母さんは優しいのに、なんで彼女はこんなに怖いんだろう」と。旦那さんにとってみはるさんは頼れるし、話も聞いてくれるし、お母さんみたいな人ですよね。

 みはる:本当のお母さんと、お母さんっぽい恋人とはまた違うんですけどね。

 植草:結婚にあたってご親族の反対はありませんでしたか。

 みはる:年の差に対する反対はなかったんですけど……。結婚前、1年間ほど同棲していたんですね。その当時、シャチホコさんが、ものまねのお仕事がなくてバイト生活で、私だけがものまねの仕事ながら、毎日お弁当つくってあげてバイトに送り出していました。

 それで、シャチホコさんの親御さんが「お前、ちゃんとした収入もなくて地位も確立していないのに、結婚するなんてふざけるんじゃない、みはるさんに失礼だ、みはるさんの人生背負えるのか」と怒ったらしいです。

 「だけど自分が絶対にこれから成功して、みはる以上に稼いで、僕が責任持つので結婚させてくれ」と宣言したと、後で聞きました。実家にたびたび帰ったり電話したりして説得したらしいです。私に気を遣わせないように、私が知らない間に。

 向こうはそうやって苦労していたのに、うちの親は気に入って「こんな若い子もらって」なんて軽い感じだったから、申し訳なくて。

 植草:温度差が面白いですね。

■バイトを辞めて1年間、芸に集中した

 みはる:シャチホコさんは結婚に向けて一念発起。「僕が絶対ものまねで稼いで楽させますんで、いったんバイトを辞めさせてほしい。1年間、芽が出なかったら就職する」と期限を決めて、1年間ネタつくって練習して、オーディションを受けて、無事、期限内にテレビに出られるようになりました。

 植草:最近、結婚も多様化して、年の差やさまざまなスタイルが増えてきましたが、その一方で、「年下男性は稼ぎが少ない」「私の収入のほうが倍じゃないですか」と避ける女性もまだ多い。「年下でもいいけど、年収は自分より上がいい」という女性もいるからなかなか苦戦している。

 みはる:女性にそれだけ収入があったら育てる楽しみが生まれるとは思うんですけど。

 植草:そうなんです。年下男性の場合、その方の成長を自分が導ける。年収ではなく将来性を見てくれたら、もっと年の差婚も増えるでしょうね。

 みはる:ただ、年の差に関して言えば、私の場合、向こうの年齢は最初、知らなかったんですよ。お互い隠していたわけじゃないけど、昭和歌謡について詳しいから、30代半ばぐらいだと勝手に思っていて。だいぶガッツリ好きになってから「いくつだっけ?」と聞いたら、「23歳」って言われて「あ、やばい」と思いました、やっぱり。

 向こうも先輩だから20代、30代ではないというのはわかっていたけれど正確に知らなくて、お互いに年齢を聞いてたぶん「やばい」と思った。でも年齢関係なくこれだけ好きになったということは、それだけお互いに必要としているんだろな、とも思いました。

 植草:40代半ばで結婚を決意したのは、今後50年生きていくことを考えて、一緒に生きていく伴侶がほしいと思ったところもありますか。

 みはる:いや、まったく年齢のことは頭になかったですね。とにかく支えようという気持ちのほうが強かった。「シャチホコさんを支えられるのは自分しかいない」と勝手に思って、その気持ちが通じたんだと思います。

 向こうもたぶん「この人じゃないと自分は理解してもらえない」と思ったのかもしれません。もちろん、ただただ助けてあげたいというのではなく、努力している姿を見て、この人絶対世に出さなきゃ駄目だと思ったわけですが。

 植草: プロデューサー的な目線ですね。

 みはる:それもあると思うんですよね。こんなに頑張っていて努力していて、歌もうまいしネタもいいし、これを世に出さなかったら駄目だなという気持ちはありました。

■本人の努力があったから売れた

 植草:そこから本当にテレビで見ない日がないぐらい売れっ子になって、サクセスストーリーですよね。

 みはる:本人の努力あってのことです。一時期「あげまん」だとか、「みはるさんがいろいろやってあげたから売れた」みたいに言われたけれども心外です。時間をかけたら、1人でも売れていたと思います。

 植草:でも、結婚という目標のために1年という短期間にパワーがギュッと凝縮したんでしょうね。

 みはる:そうですね。そのために本当に努力していました。

 植草:そういう気持ちもすてきですよね。「私がしてやったんだ」ではない。

 みはる:サポートはもちろんしましたけど、本人に何もなければサポートもできないですから。

 植草:女性が上の年の差婚を見ていると、男性の成長がすごく早い印象があります。一方で、女性側は若い男性がずっと家にいるからいつまでもおきれい。お肌も生き生きしてね。

 みはる:多少は影響があるんですかね(笑)。

東洋経済オンライン

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最終更新:11/28(土) 17:01

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