IDでもっと便利に新規取得

ログイン

NYマーケットダイジェスト・27日 株高・ポンド安・ドル安

11/28 7:12 配信

トレーダーズ・ウェブ

(27日終値)
ドル・円相場:1ドル=104.09円(前営業日比▲0.17円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.48円(△0.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1963ドル(△0.0050ドル)
ダウ工業株30種平均:29910.37ドル(△37.90ドル)
ナスダック総合株価指数:12205.85(△111.45)
10年物米国債利回り:0.84%(▲0.04%)
WTI原油先物1月限:1バレル=45.53ドル(▲0.18ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1788.1ドル(▲23.1ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ポンドは全面安。英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉は続いているものの、依然として「公正な競争条件」や「漁業権」などの分野で大きな隔たりがあり、妥協点が見いだせずにいる。フロスト英首席交渉官は「英国の要求を基礎とした合意案以外での妥結は不可能」と強調した一方、バルニエEU離脱首席交渉官は「漁業などの懸案を巡って英国との間に『大きな溝』が残っている」と明らかにした。ポンドドルは一時1.3289ドル、ユーロポンドは0.9000ポンド、ポンド円は138.29円までポンド安に振れた。

・ユーロドルは反発。米政権移行を巡る懸念の後退や新型コロナウイルスのワクチン開発進展を受けて、米国株相場が底堅く推移。リスク・オンのドル売りが優勢となり、一時1.1964ドルと9月1日以来の高値を付けた。米株式市場でナスダック総合とS&P500種株価指数は史上最高値を更新した。
 なお、トランプ米大統領は26日、12月14日に行われる選挙人投票で、民主党のバイデン前副大統領の勝利が正式に決まれば退任に応じる意向を表明した。

・ドル円は続落。アジア時間に一時103.91円まで売られた反動でショートカバーが先行し、21時30分前に一時104.21円付近まで値を戻す場面もあったが、上値は重かった。対ユーロなどでドル安が進むと円に対してもドル売りが出たため、0時30分過ぎには103.97円付近まで下押しした。もっとも、感謝祭休暇の最中とあって市場参加者が少ない中、アジア時間に付けた安値を下回ることはなかった。クロス円が上昇した影響も受けた。

・ユーロ円は反発。米国株価の上昇を背景に、投資家のリスク選好意欲が強まり円売り・外貨買いが進んだ。取引終了間際に一時124.55円と日通し高値を更新した。
 ユーロ円以外のクロス円も堅調だった。豪ドル円は一時本日高値となる76.96円、NZドル円は73.24円、カナダドル円は80.25円、スイスフラン円は115.08円まで値を上げた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米政権移行が円滑に進むとの見方が広がったほか、新型コロナワクチンの早期実用化への期待から買いが優勢となった。VIX(恐怖指数)は一時、不安心理の高まった状態とされる「20」 を割り込んだ。投資家の過度なリスク回避姿勢が和らいだことも買いにつながった。なお、この日は感謝祭翌日で短縮取引だった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、史上最高値で取引を終えた。ブラックフライデーの消費好調期待から堅調だった。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。

・米国債券相場で長期ゾーンは上昇。感謝祭休暇の最中とあって市場参加者が少ない中、保有債券の残存期間を延ばす月末特有の買いが優勢となった。
 この日は感謝祭の翌日のため短縮取引だった。

・原油先物相場は小反落。原油先物価格は感謝祭前まで4日続伸していたこともあり、本日は週末を前に利食い優勢となり5営業日ぶりに反落して引けた。もっともOPECプラスが協調減産を2-3カ月延長するとの報道もあり、下げ幅は徐々に縮まった。

・金先物相場は反落。ウイルスワクチン開発の進展や米政権の順調な移行で、VIXが今年の3月以来となる20を割り込むなど市場はリスクオンに傾いている。この影響で安全資産とされる金先物価格は大幅に下落し、7月以来となる1800ドル割れで引けた。なお、感謝祭前の25日は小幅に反発したが、金先物価格は今週に入りは100ドルを超えて下げている。

トレーダーズ・ウェブ

関連ニュース

最終更新:11/28(土) 7:12

トレーダーズ・ウェブ

投資信託ランキング

Yahoo!ファイナンスから投資信託の取引が可能に

最近見た銘柄

ヘッドラインニュース

マーケット指標

株式ランキング