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ECBの緩和策、ユーロ圏クレジット市場の投資妙味押し上げ-BNP

11/27 2:17 配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 新型コロナウイルス危機が続く中、欧州と米国の金融政策の違いがユーロ圏のコーポレートクレジットの投資妙味を押し上げている。BNPパリバが指摘した。

BNPのクレジット戦略世界責任者、ビクトル・ヨルト氏は「欧州のクレジットには、より強力な支援が入っているため下振れ余地が小さい」と分析。「絶対的および相対的に見て欧州中央銀行(ECB)の方が米金融当局よりはるかに多くの社債を購入している」と指摘した。

ECBは12月10日の会合で追加緩和を決定すると予想されているのに対し、米連邦準備制度理事会(FRB)は新型コロナウイルス禍に対応する5つの緊急融資プログラムの資金で未使用分を財務省に返還すると明らかにした。

ヨルト氏は新型コロナのワクチンが成功した場合、コロナ禍の影響を特に受けたセクターが割安になる可能性を指摘する。具体的には空港債や銀行のAT1債(その他ティア1債)などだ。

同氏はまた、予想される来年のユーロ圏社債の供給減も支援材料になるとの見方を示した。BNPは来年に欧州で供給される投資適格級の社債総額が17%減少するとみている。企業がレバレッジの解消を開始するとの予測が背景だ。

原題:ECB’s QE Pumps Give Euro Credit Market Edge Over U.S., BNP Says(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Bloomberg

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最終更新:11/27(金) 2:17

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