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金融の街「兜町」に現れた妖艶なホテルの存在感

11/27 18:01 配信

東洋経済オンライン

場所は東京取引証券所の前。ビジネス街のイメージが強いこのエリアに誕生した五感に訴えかけるホテル「K5」とは? 

■国内初の銀行をリノベーションしたマイクロ複合施設

 Go Toトラベルの後押しもあって、マイクロツーリズムがますます定着し始めているようですね。私も初めて都内に宿泊しました。結論から言いますと「すごくよかった」ので、ぜひご紹介します! 

 日本橋兜町を歩いていると、街並みと違和感なくK5に到着。国内初の銀行をリノベーションしているので重厚な外観はそのままにこのエリアと調和しています。

しかし1歩入れば、外とは違った時間が流れているようなギャップがいい。このハイエンドなホテルのデザインを担当するのはストックホルムを拠点とする3人の建築家「CLAESSON KOIVISTO RUNE」。

フロントの左はコーヒーショップ(SWITCH COFFEE)、さらにその奥にはレストラン(caveman)へと続いていて、たくさんのグリーンであふれていました。背の高い木も多く、ついここが金融街だということを忘れてしまいます。

 奥のレストランのほうまで行ってみたいけど、まずはお部屋に向かいました。ドアを開けると、天井の高さに驚きました!  その開放感のうえに、客室にも背の高い緑があって心地がいい。

 お部屋には、レコードが置いてあって音楽を聴きながらまるで家で過ごすような感覚で寛ぐことができます。20~30枚のレコードには“Night”などお勧めのシーンが書かれているので、どれにしようかと選びやすいのもうれしいですね。

 なんて穏やかなと思いきや、バスルームはヒップ!  鏡は5色くらいのネオンカラー(+普通の白熱色)から選択できます。「薄暗いバスルームに光るネオンカラー」の妖艶さと、リビングとの差が楽しい。

 ベッドには、まーるく取り囲むように高い天井からのカーテン透ける藍色にすっぽり包まれると、心地よさがさらに増してまたここは異空間。

 デザインがすばらしいのはもちろんのこと、ひと部屋の中にいろんな空間がありました。それがこの金融街という立地に誕生したことが面白い。

■さまざまな過ごし方

お部屋でゆっくり過ごすのもいいし、地下のビアホール「B」で早い時間から飲むのもいい! 

 そのままお部屋に戻って寝れると思うと心置きなく楽しめます。

 そして1階には、目黒の人気レストランKabiの新しいレストラン「caveman」(要予約)と目黒と代々木八幡の人気コーヒーショップの3店舗目「SWITCH COFFEE」、さらに図書館とバーが一体化したサロン「Ao」。私は「caveman」で夜の時間を堪能しました。

 ここには、それぞれが思い思いの時間を楽しむ空間がギュッと詰まっています。

 翌朝、早朝の日本橋をゆっくり丸の内までお散歩。まだ人影がちらほら、人気の老舗洋食屋たいめいけんや日本橋のデパートがにぎやかになる前の静寂とした街並みを見れるのも泊まったからこその景色。そしてホテルに戻り、「caveman」で美味しいオープンサンドとコーヒーで穏やかな朝の時間を過ごしました。

(Text:yangji)

東洋経済オンライン

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最終更新:11/27(金) 18:01

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