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ニューヨーク外国為替市場概況・26日 ポンド、下落

11/27 7:04 配信

トレーダーズ・ウェブ

 26日のニューヨーク外国為替市場でポンドは下落した。英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉は続いているものの、先行きは依然として不透明であり、ポンドを売る動きが広がった。ジョンソン英首相報道官は「対面交渉を希望しているもののEU次第」などと述べたと伝わったほか、英大衆紙デイリーエクスプレスは「交渉は完全に行き詰っている」と報じた。ポンドドルは一時1.3322ドル、ポンド円は138.93円と日通し安値を付けたほか、ユーロポンドは0.8935ポンドまでユーロ高・ポンド安が進んだ。
 ただ、「バルニエEU離脱首席交渉官はEU内で漁業権に関わる大臣に対して、明日緊急会議を開くと伝えた」との報道が伝わると、英国との交渉が前進するとの期待が高まりポンド売りは一服した。

 ドル円は反落。終値は104.26円と前営業日NY終値(104.46円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。アジア時間に円高・ドル安が進んだ影響で反落したものの、NY市場に限れば狭いレンジ取引に終始した。米国市場が感謝祭の祝日で休場となり取引材料に乏しい中、ほぼこう着状態で推移した。NY時間の安値は日通し安値でもある104.22円、高値は104.32円で値幅は10銭程度と非常に小さかった。

 ユーロドルは3営業日ぶりに小反落。終値は1.1913ドルと前営業日NY終値(1.1917ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(10月28-29日分)で「新型コロナウイルス感染拡大による景気回復の遅れや低インフレ長期化への懸念」が表明され、「必要なら追加緩和を実施する」との見解が示されると一時1.1885ドルと日通し安値を更新した。ただ、前日の安値1.1882ドルが目先サポートとして意識されると1.1919ドル付近まで下げ渋った。

 ユーロ円は3日ぶりに反落。終値は124.22円と前営業日NY終値(124.47円)と比べて25銭程度のユーロ安水準。ECB理事会議事要旨を受けて一時123.91円と日通し安値を付けたものの、4時30分過ぎには104.24円付近まで下げ幅を縮めた。ユーロドルにつれた動きとなった。

本日の参考レンジ
ドル円:104.22円 - 104.48円
ユーロドル:1.1885ドル - 1.1941ドル
ユーロ円:123.91円 - 124.57円

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最終更新:11/27(金) 7:04

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