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欧州マーケットダイジェスト・26日 株安・ポンド安・ユーロ安

11/27 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(26日終値:27日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=104.26円(26日15時時点比▲0.09円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.20円(▲0.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1912ドル(▲0.0014ドル)
FTSE100種総合株価指数:6362.93(前営業日比▲28.16)
ドイツ株式指数(DAX):13286.57(▲3.23)
10年物英国債利回り:0.281%(▲0.037%)
10年物独国債利回り:▲0.588%(▲0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)       <発表値>   <前回発表値>
12月独消費者信頼感指数(Gfk調査) ▲6.7      ▲3.2・改
11月仏消費者信頼感指数        90        94
スウェーデン中銀、政策金利   0.00%で据え置き   0.00%
10月ユーロ圏マネーサプライM3
前年比               10.5%      10.4%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ポンドは下落。英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉は続いているものの、先行きは依然として不透明であり、ポンドを売る動きが広がった。ジョンソン英首相報道官は「対面交渉を希望しているもののEU次第」などと述べたと伝わった。ポンドドルは一時1.3322ドル、ポンド円は138.93円と日通し安値を付けたほか、ユーロポンドは0.8935ポンドまでユーロ高・ポンド安が進んだ。
 ただ、「バルニエEU離脱首席交渉官はEU内で漁業権に関わる大臣に対して、明日緊急会議を開くと伝えた」との報道が伝わると、英国との交渉が前進するとの期待が高まりポンドの下落は一服した。

・ユーロドルは頭が重かった。17時前に一時1.1941ドルと9月1日以来の高値を付けたものの、欧州勢が本格参入するとユーロ売り・ドル買いがじわりと強まった。欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(10月28-29日分)の公表を控える中、ポジション調整目的の売りが先行し1.19ドル台を割り込んだ。ECB理事会議事要旨で「新型コロナウイルス感染拡大による景気回復の遅れや低インフレ長期化への懸念」が表明され、「必要なら追加緩和を実施する」との見解が示されると、一時1.1885ドルと日通し安値を更新した。
 もっとも、前日の安値1.1882ドルが目先サポートとして意識されると1.1915ドル付近まで下げ渋っている。

・ドル円は小安い。アジア時間に円高・ドル安が進んだ流れを引き継いで円買い・ドル売りが先行。ユーロドルが日通し高値を付けたことも円買い・ドル売りを促し、一時104.22円と日通し安値を更新した。その後、対ポンドを中心にドルが買い戻されると、104.32円付近まで下げ渋ったものの、反発力は弱く戻りは限定的だった。2時過ぎには再び104.22円まで押し戻されている。

・ユーロ円はさえない。東京午後に一時124.57円と日通し高値を付けたあとはじり安の展開に。ユーロドルの下落やECB理事会議事要旨を受けてユーロ売りが出て一時123.91円と日通し安値を付けた。

・トルコリラは堅調だった。対円では一時13.27円、対ドルでは7.8529リラまでリラ高に振れた。「トルコ中銀は外国為替スワップ市場の取引限度額を拡大した」との現地メディアの報道が伝わると、市場流動性の高まりが期待されてリラ買いが先行。19日分のトルコ中銀議事要旨で「物価が安定するまで断固たる引き締めを継続する」との姿勢が示されたことも相場の支援材料。

・ロンドン株式相場は続落。英国とEUの通商交渉の先行き不透明感が根強く、やや売りが優勢となった。金融株を中心に時価総額の大きい銘柄が売られ、相場を押し下げている。ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株も軟調だった。

・フランクフルト株式相場は小幅続落。米国市場が休場で商いは薄く、前日の終値を挟んだもみ合いに終始した。個別ではドイツ証券取引所(1.72%高)やメルク(1.70%高)などが買われた半面、フォルクスワーゲン(2.46%安)やダイムラー(2.30%安)など自動車株が売られた。

・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。

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最終更新:11/27(金) 3:25

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