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前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

11/27 5:20 配信

株探ニュース

■ジンズメイト <7448>  358円 (+80円、+28.8%) ストップ高

 東証1部の上昇率トップ。ジーンズメイト <7448> がストップ高。26日午前に、テレビアニメ「鬼滅の刃」アイテム追加企画の第3弾を、同社公式通販サイト及び全国の実店舗で11月27日から順次販売開始すると発表。これを好材料視する買いが向かったようだ。公式通販サイトでは27日、実店舗で29日からの販売を始めるという。

■イード <6038>  872円 (+150円、+20.8%) ストップ高

 イード <6038> [東証M]がストップ高。同社は26日前場取引終了後に、デバイス開発と認証技術に強みを持つジゴワッツ(東京都中央区)と共同開発した、スマートフォンが自動車の鍵になる「バーチャルキー」が、バリュートープ(東京都渋谷区)が開始する「オールタイムレンタカー」に24時間非対面貸出のキーシステムとして採用されたことを発表した。バーチャルキーはレンタカー車両の24時間化やウィズコロナの生活様式に対応する非対面・非接触サービスへの移行に伴い、今後も需要開拓が期待される分野であり、イードの株価を強く刺激する形となった。

■名南M&A <7076>  6,750円 (+950円、+16.4%) 一時ストップ高

 名南M&A <7076> [名証C]が9日ぶりに急反騰。25日取引終了後、1月31日現在の株主を対象に1株から2株への株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。また、名古屋証券取引所が12月17日付で名証2部に市場変更すると発表しており、知名度の高まりや株式流動性の向上も期待されたようだ。併せて、名南経営コンサルティングによる10万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限1万5000株の第三者割当を実施することも明らかにしている。

■ブイキューブ <3681>  3,065円 (+328円、+12.0%)

 東証1部の上昇率5位。ブイキューブ <3681> が大幅高で3連騰。株価は25日比12%の上昇で、株式分割考慮後の上場来高値を更新した。25日の取引終了後、NTT西日本とひびき精機が実施する「スマートファクトリー実現に向けたローカル5Gの活用に関する共同実験」に参画すると発表しており、これが材料視された。将来の省人化・無人化に向けた製造現場プロセスの業務効率化を目指した検証に、スマートグラスを活用した遠隔作業支援ソリューションを提供するという。

■マーベラス <7844>  965円 (+99円、+11.4%)

 東証1部の上昇率7位。マーベラス <7844> が大幅高で4日続伸。25日の取引終了後、和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」の世界累計出荷本数が50万本を突破したと発表しており、これが好感された。「天穂のサクナヒメ」は、インディゲームとして企画・開発され、マーベラス及び海外グループ会社によりグローバル展開を行っているタイトル。日本とアジアでは11月12日に、北米とSteam版(PC)においては米国子会社Marvelous USAから同月10日に、欧州では欧州子会社Marvelous Europeが同月20日に発売した。好調な販売による業績への寄与が期待されている。

■大戸屋HD <2705>  2,171円 (+191円、+9.7%) 一時ストップ高

 大戸屋ホールディングス <2705> [JQ]が急反発、一時ストップ高。25日の取引終了後、株主優待制度を拡充すると発表しており、これを好感する買いが入った。21年3月末から適用する新制度では、3月末と9月末の基準日に、100株以上500株未満保有者に4000円相当の食事券または精米3kg、500株以上保有者に2万円相当の食事券または精米15kgをそれぞれ贈呈する。従来は保有株数と継続保有期間に応じて、食事券2500円から1万4000円、または精米2kgから10kgを贈呈していた。新制度では継続保有期間の区分を廃止する。

■エヌピーシー <6255>  676円 (+55円、+8.9%)

 エヌ・ピー・シー <6255> [東証M]が大幅高、一時11.4%高の692円に買われる人気となった。同社は太陽電池製造装置を展開し、米国での需要獲得が進んでいる。来年にバイデン新政権が発足すれば、再生可能エネルギー関連への巨額の政策投資が見込まれ、同社の収益環境に強力な追い風となる。米国の太陽電池市場は、足もとこそコロナ禍で伸び悩んでいるものの、中期拡大余地は高水準とみられている。2020年の予測設置容量18ギガワットから向こう5年間で約100ギガワットの設置が見込まれているが、バイデン政権となれば一段の上乗せが濃厚。同社はその恩恵を享受する銘柄として投資資金の継続的な攻勢が観測された。

■アイドマMC <9466>  405円 (+29円、+7.7%)

 アイドママーケティングコミュニケーション <9466> が急反発。25日の取引終了後、ロコガイド <4497> [東証M]と綿半ホールディングス <3199> 子会社の綿半ホームエイドとともに、店舗の効率化や広告運用などに関して実証実験を開始したと発表しており、これが好感されたようだ。今回の実証実験では、電子棚札による店舗の作業効率化やタイムリーな販売施策をはじめ、電子棚札の商品情報をロコガイドの「トクバイ」サービスへ自動配信するダイナミック広告、デジタルサイネージによる広告運用といった取り組みを行うという。

■ココカラF <3098>  7,620円 (+490円、+6.9%)

 ココカラファイン <3098> が急反発し年初来高値を更新。25日の取引終了後、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが関東財務局に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出。オアシスの同社株式保有比率は5.56%となり、新たに5%を超えたことが判明した。保有目的として「株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としており、これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。なお、報告義務発生日は11月17日としている。

■片倉 <3001>  1,381円 (+84円、+6.5%)

 片倉工業 <3001> が急反発し、年初来高値を更新。25日の取引終了後、20年12月期の連結最終利益を従来予想の16億円から25億円へ上方修正すると発表。従来の7.6%減益予想から一転して44.3%増益見通しとなったことが好感された。医薬品事業でニトログリセリンの販売が伸びるほか、不動産事業ではテナントの売上高、賃料水準がともに回復する見込みとなった。また、経費削減や構造改革の進展に加え、投資有価証券売却益7億円を計上することも最終利益を押し上げる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の14円から16円(前期は14円)に増額修正したことも好材料視された。併せて、埼玉県加須市に保有する物流倉庫の売却に伴い、来期(21年12月期)に売却益約13億円を特別利益に計上することも明らかにしている。

■ワコム <6727>  908円 (+55円、+6.5%)

 ワコム <6727> が4連騰。前週末を境に大口の投資資金が流れ込んでおり、株価水準を一気に切り上げてきた。連日の大陽線で2013年10月以来、7年1ヵ月ぶりに900円台に乗せてきた。ペンタブレットの世界トップメーカーで韓国サムスン向けなどが主力。新型コロナウイルスの感染拡大の影響からオンライン教育へのニーズが高まるなか、スマホやタブレット向け電子ペンシステムへの需要を捉え、業績は会社側の想定を上回る好調な推移をみせている。21年3月期は期初見通しを大幅に上方修正し、トップラインが前期比12%増の990億円と2ケタ伸長を達成する見込みにあるほか、増収効果をばねに営業利益は同62%増の90億円と急拡大する見通しだ。主要顧客である韓国サムスンの新機種向け売り上げも伸びており今後の成長期待も強い。

■日電産 <6594>  12,650円 (+585円、+4.9%)

 日本電産 <6594> が大幅4日続伸。25日まで3営業日で700円以上上昇させていたこともあり、目先利益確定の売り圧力も表面化したが、旺盛な実需買い需要が下値を支えている。前日25日の米国株市場では電気自動車(EV)大手のテスラが3連騰で上場来高値を更新するなど、EV関連が投資テーマとして脚光を浴びた。東京市場ではEVの駆動用モーターを手掛ける日電産は関連株の最右翼に位置づけられており、海外ファンドなどの買いなどを背景に今年5月以降一貫した上昇トレンドを形成していることで、マーケットの注目度も高い。

■任天堂 <7974>  57,710円 (+2,550円、+4.6%)

 任天堂 <7974> が大幅6日続伸。26日は2550円の上昇をみせた。11月中旬にかけ大幅な調整を強いられたが、ここにきて6日続伸で日足一目均衡表の雲抜けが目前、75日移動平均線とのマイナスカイ離も解消し戻り足を鮮明としている。年末商戦が意識されるなか機関投資家とみられる大口の買いが入り、売買代金も全上場銘柄を通じてソフトバンクグループ <9984> と首位を争う状況にある。市場では「26日はシャープ <6753> がニンテンドースイッチの委託生産に加わったと一部メディアが報じたが、それだけスイッチの売れ行きが好調であるということを印象づけ、株価の押し上げ材料となった」(中堅証券ストラテジスト)という。進捗率から判断して21年3月期業営業利益は会社側想定を大幅に上回る公算大。来期以降もソフトの販売本数の増加に合わせハード販売台数も増勢が続くとみられ収益成長トレンドに変化なしとの見方が強い。

■アイロムG <2372>  1,878円 (+83円、+4.6%)

 アイロムグループ <2372> が大幅反発。25日の取引終了後、子会社IDファーマが開発を進めている新型コロナウイルスワクチンの非臨床薬理試験で、中和抗体の産生及び細胞性免疫の誘導を確認したと発表しており、これを好感する買いが入った。これにより、9月に発表したIgG/IgA抗体価の上昇の確認と合わせて、免疫原性の評価に求められる全ての主要なデータが得られたという。今後は臨床試験の実施に向け、非臨床薬理試験における感染動物モデルを用いた感染防御/発症予防効果の評価を開始する予定だ。

■オンコリス <4588>  1,766円 (+76円、+4.5%)

 オンコリスバイオファーマ <4588> [東証M]が大幅反発。25日の取引終了後、米トランスポゾン・セラピューティクスと締結した核酸系逆転写酵素阻害剤「OBP-601」のライセンス契約に基づく第1回マイルストーンを達成したと発表しており、これが好感された。マイルストーン達成によりトランスポゾン社から一定額のマイルストーン収入を受領する。併せて、21年春を予定しているトランスポゾン社からの契約一時金の受領は、20年12月から21年2月頃となる見通しになったことも明らかにした。契約一時金を受領した際は、速やかに開示するとしている。なお、契約に伴う契約一時金及びマイルストーン収入の合計額は総額3億ドル以上となる予定だ。

※26日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:11/27(金) 5:33

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