リード<6982>がストップ高買い気配。20日付の日刊工業新聞記事「アニール処理不要の技術確立 車の外装部品費3割減」が引き続き材料視されているもよう。
記事によれば、材料メーカーと開発した収縮変化に強い材料を用いて工程を短縮し、部品費を15~30%削減するという。2021年度中に適用部品の量産を始める予定で、主要顧客であるSUBARU<7270>に納入するとしている。
上記報道が好感され、20日は次第に上値を切り上げた後、ストップ高水準の429円で取引終了。きょうも引き続き材料視されており、前場からストップ高買い気配となった。後場に入ってからも、足元では同水準で約90万株の買い越しとなっている。
トレーダーズ・ウェブ
最終更新:11/24(火) 13:51
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