IDでもっと便利に新規取得

ログイン

“地方移住”の成功のカギは「仕事」を維持すること!リモートワークに切り替えることで、今の「仕事」を維持できれば“地方移住”のハードルは大きく下がる!

10/31 21:21 配信

ダイヤモンド・ザイ

 「東京都」⇒「山梨県北杜市」に移住した人に、移住前の準備や移住後の生活についてインタビュー! 

 発売中のダイヤモンド・ザイ12月号では、特集「【地方移住&2拠点生活】のリアルレポート」を掲載!  コロナ禍でテレワークを導入する企業が増加したことから、「地方移住」に関心を持つ人も増えている。だが、環境がガラリと変わることに不安を覚え、一歩を踏み出せずにいる人も多いだろう。そこで、この特集では、実際に地方移住を実現した人や、都市部に拠点を持ちつつ、郊外にも第2の拠点を構えて”2拠点生活”を送る人など、経験者10人を取材!  仕事の仕方や生活費、地元の人との付き合い方といった、気になるポイントを掘り下げている。

 ここでは、仕事をリモートワークで継続しつつ、地方移住を実現した山本瑞人さん(30代)のインタビューを紹介。田舎暮らしに興味がある人は、ぜひ参考にしてほしい! 

●移住者が多い土地柄にひかれ、2019年から山梨県北杜市に移住! 
家計にゆとりが生まれ、家族で過ごす時間も増えた
 東京の都心部から車で約2時間。近年、移住先として人気の山梨県北杜市で、2019年から妻と子どもの家族3人で暮らす山本瑞人さん(30代)。以前は都内に住んでいたが、子どもの成長をきっかけに、地方移住を決めた。

 「子どもが歩けるようになると、東京の1Kの部屋ではとても狭い。でも、アクセスのいい2LDK以上の部屋は、家賃が月に15万~20万円はする。そこで、会社からどこまで離れられるかと考えたときに、むしろ仕事さえ何とかなれば、住む場所は自由にできるなと思ったんです」(山本さん)

 会社と交渉した結果、週1回だけ出社し、あとはリモートで働けることになった。そこで、東京に1~2時間で出ることができ、妻の実家にも行きやすい範囲で移住先を検討したところ、候補に挙がったのが、以前アウトドアレジャーで訪れたことがあった、山梨県の北杜市だったという。調べていくうちに、移住者が多い土地柄だということもわかり、計画はトントン拍子に進んだ。

 その後、山本さんはすべてリモートで仕事が完結する会社に転職。その会社はもともと妻の勤め先でもあり、今では夫婦同じ会社で、完全テレワークで仕事をする日々だという。

 「テレワークによって通勤の時間がなくなり、1日2時間は浮きました。保育園も家の目の前にあるので、子どもの送り迎えも柔軟にできる。以前は、妻が時短勤務で働いた後に保育園に迎えに行って、一人で長時間、子どもの面倒も見ていました。いまは基本的に夫婦が2人とも家にいるので、妻の育児の負担も軽くなった。家族で一緒にいる時間も増え、毎日ご飯を家族そろって食べています」(山本さん)

 ちなみに、いま住んでいる家は市営の賃貸住宅。広さは以前東京で住んでいた家の倍近いが、家賃は約半分の5万円弱だ。都内にいたときより外食費や娯楽費が減ったこともあり、家計にも余裕ができた。

●住まい・仕事・コミュニティのすべてが変わることに不安を感じ、
仕事は従来のキャリアを活かして継続することにこだわった
 移住をするうえで、山本さんがこだわったのは仕事面。これまで培ってきたマーケティングの職能やキャリアを活かし、「正社員」の仕事を確保したうえで地方に住むと決めていた。

 「自分の場合、移住をすることで『住む場所』『仕事』『コミュニティ』の3つすべてが一挙に変わるというのは、ちょっとハードルが高かった。急に何もかも大きく変わると、どこかで失敗する可能性も出てくる。でも、仕事をほとんど変えなければ、感覚的に引っ越しに近いので、移住の難易度は下げられると感じたんです」(山本さん)

 当初、懸念していた移住先のコミュニティだが、入居した市営住宅の住人は、地元出身の人と市外から来た人が半々ほど。住人で自治会(※お祭りなどの地域のイベントや、施設の維持・管理などを行う組織)を作っているが、30~40代と同年代の若い世代が中心のため、交流しやすいという。また、東京からそれほど遠くないおかげで、東京時代の友人が遊びに来ることも多いのだとか。

 今では移住先での暮らしに慣れてきたこともあり、新たに副業も始めた山本さん。趣味が高じて”サウナテント”の貸出サービス「ヤマサウナ」を運営している。今後は、キャンプ場や貸別荘の運営など、地元でも仕事をしてみたいと考えているそうだ。

 「本業がすべてテレワークなので、実際に手を動かす仕事もしたい。また、地元の人や飲食店を見ていて、地元ならではの濃密な空気感への憧れもありますね」(山本さん)

●相場の変化に強い”最強”の投資対象を探すなら、
ダイヤモンド・ザイ12月号をチェック! 
 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の特集「【地方移住&2拠点生活】のリアルレポート」から、東京都⇒山梨県北杜市への移住を実現した、山本瑞人さんのインタビューを紹介した。

 なお、ダイヤモンド・ザイ12月号の大特集は、「どんな相場でも生き抜ける! 【安定投資】入門」!  コロナ・ショック後、世界的に株価の上昇基調が続いていたが、ここ最近の株式市場には、さまざまな”変化の兆し”が見られる。相場の流れが変わり、これまで絶好調だった成長株が急に失速する恐れもあるため、ここらで”安定投資”に切り替えるのも一案だ。そこで、この特集では「安定」をキーワードに、注目すべき投資対象を紹介。「10年間もずっと増収増益の株」や「”ド安定”高配当株」「連続増配株」、株主優待名人・桐谷広人さんが推奨する「株主優待株」などを取り上げており、いずれも”安定投資”に最適だ! 

 ほかにも「バブル警報発令中! 【日本株】買うべきか引くべきか」「【iDeCo】投資信託・全270本の完全リスト」「コロナ禍で注目度が急上昇! 【ESG投資】で儲かる株は⁉」など、注目の特集が満載! 

 また、別冊付録は「老後のお金、ちゃんと増えてる? 【iDeCo】再点検! 」!  iDeCoの運用状況をチェックするにあたって注意すべきことや、リバランスの仕方などを取り上げているので、iDeCoで運用している人は参考にしてみよう。

ダイヤモンド・ザイ

関連ニュース

最終更新:10/31(土) 21:21

ダイヤモンド・ザイ

投資信託ランキング