IDでもっと便利に新規取得

ログイン

〔東京外為〕ドル、104円台半ば=ユーロ安につられ上昇(30日午前9時)

10/30 9:05 配信

時事通信

 30日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧州の新型コロナウイルス感染再拡大を受けたユーロ安につられてドル円が上昇した海外市場を引き継ぎ、1ドル=104円台半ばから後半での小動きとなっている。午前9時現在、104円55~56銭と前日(午後5時、104円28~28銭)比27銭のドル高・円安。
 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が29日の記者会見で、新型コロナによる景気失速に懸念を表明し、12月の次回理事会で追加金融緩和に踏み切る可能性を示唆。海外市場では、この発言などを機にコロナ「第2波」の打撃が意識され、ユーロが売られた。米国の7~9月期国内総生産(GDP)が過去最大の伸び率となったことなどを好感したドル買いと相まって、ドルは一時104円70銭前後へ強含んだ。
 東京時間は朝方、104円50~60銭近辺で推移。米大統領選を前に売買を手控える雰囲気が広がる中、週末・月末の資金需給や日経平均株価・中国株などを手掛かりとした取引が見込まれる。また、引き続き「ユーロなど欧州通貨の値動きがドル円にも波及する」(外為仲介業者)展開となりそうだ。
 海外市場で売られたユーロは、前日に比べ対円で軟調、対ドルで下落。午前9時現在、1ユーロ=122円10~11銭(前日午後5時、122円38~39銭)、対ドルでは1.1677~1678ドル(同1.1735~1738ドル)。(了)

時事通信

関連ニュース

最終更新:10/30(金) 11:29

時事通信

投資信託ランキング