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〔米株式〕NYダウ5日ぶり反発、139ドル高=ハイテク株主導(29日)☆差替

10/30 5:57 配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株主導で値を上げ、5営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比139.16ドル高の2万6659.11ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は180.72ポイント高の1万1185.59で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0540万株減の10億6225万株。
 新型コロナウイルスの感染が再拡大し、厳しいコロナ対策が景気に及ぼす影響をめぐる懸念が根強い中、今週の軟調な相場展開を引き継ぎ、取引序盤は売りが先行した。だが、売り一巡後は売られ過ぎ感も広がる中、安値拾いも入って値を戻し、底堅い展開を維持した。
 午後に入ると、取引終了後に決算を発表するアップルなどのハイテク株が特に堅調な値動きを示す中、ダウは一段高となった。この日発表された極めて大幅な改善となった7~9月期の米国内総生産(GDP)統計、労働市場の緩やかな改善傾向を示した米週間新規失業保険申請件数も市場の心理に好影響を与えたもようだ。
 ダウが0.5%高で引けたのに対し、ナスダック総合指数は1.6%高で取引を終えた。
 市場では「いわゆるGAFAと呼ばれるIT大手が前日売られた反動や決算期待で買われた。国内でもコロナ対策で経済活動に制限がかかり、企業の人員削減が増える中、(市場で諦め感が出ている)追加経済対策がないと厳しい状況になるのではないか」(日系証券)との指摘が聞かれた。
 個別銘柄では、アップルが3.7%高、グーグルの親会社アルファベットが3.1%高、フェイスブックが4.9%高、アマゾン・ドット・コムが1.5%高。マイクロソフトは1.0%高。日本政府と新型コロナワクチンの供給契約を締結したモデルナは8.4%高と急伸。ワクチン実用化への期待感が高まった。一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは3.1%安。ジョンソン・エンド・ジョンソンは0.9%安。(了)

時事通信

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最終更新:10/30(金) 9:28

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