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本日注目すべき【好決算】銘柄 Jストリーム、ZOZO、ファナック (29日大引け後 発表分)

10/30 7:01 配信

株探ニュース

 29日の大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 Jストリーム <4308> [東証M]  ★今期経常を2倍上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の9億円→18億円に2.0倍上方修正。増益率が60.1%増→3.2倍に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。感染症対策の活発化に伴う動画利用の拡大を背景に、医薬領域を中心にライブ配信の需要が急増し、売上高が計画を15.5%も上回ることが利益を押し上げる。

 ZOZO <3092>   ★上期経常が53%増益で着地
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比52.9%増の199億円に拡大して着地。新型コロナウイルス感染拡大に伴うデジタルシフトの進展を背景に、主力の衣料EC「ZOZOTOWN」で商品取扱高が伸び、受託販売手数料が大幅に増加したことが寄与。値引き施策が減少したことなども利益拡大に貢献した。

 信和 <3447>   ★上期税引き前を2.1倍上方修正、通期も増額、配当も6円増額
 ◆21年3月期の連結税引き前利益を従来予想の11.5億円→14.8億円に27.8%上方修正。減益率が45.9%減→30.8%減に縮小する見通しとなった。上期に仮設資材部門で安全措置機材などの高付加価値製品の販売が好調だったことが寄与。コロナ禍の影響による建設工事現場の需要落ち込みは想定より軽微だった。また、役員報酬の減額や固定費抑制に加え、コスト削減を進めることも利益を押し上げる。
  併せて、期末一括配当を従来計画の23円→29円(前期は44円)に増額修正した。

 パピレス <3641> [JQ]  ★上期経常を68%上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7.1億円→12億円に67.9%上方修正。巣ごもり需要を追い風に、電子書籍レンタルサイトなどの利用者が増加したことが寄与。広告施策の効果が想定を上回り、広告費を低く抑られたことも上振れの要因となった。
  上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の17.8億円→20.3億円に13.7%上方修正。増益率が20.0%増→36.4%増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 JMDC <4483> [東証M]  ★上期税引き前を2.2倍上方修正、通期も増額
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結税引き前利益を従来予想の5億円→11億円に2.2倍上方修正。ヘルスビッグデータ部門は医療機関向け事業でコロナ禍による来院控えの影響を受けたものの、堅調なデータ需要を追い風に、そのマイナスを超える高成長となった。また、非対面営業スタイルの確立で営業関連の経費が減少したことも利益を押し上げた。
  上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の25億円→31億円に24.0%上方修正。増益率が14.8%増→42.3%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 デクセリ <4980>   ★今期経常を一転55%増益に上方修正
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比61.4%増の46.9億円に拡大して着地。在宅需要の高まりを追い風にノートパソコンやタブレット向け製品の販売が好調だったほか、スマートフォン向けは事業環境が厳しいなか、差異化技術製品の数量が伸びた。
  上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の35億円→68億円に94.3%上方修正。従来の20.3%減益予想から一転して54.8%増益見通しとなった。

 ニチレキ <5011>   ★今期経常を一転29%増益・7期ぶり最高益に上方修正、配当も2円増額
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の29億円→32億円に10.3%上方修正。原材料価格が低位安定するなか、アスファルト応用加工製品事業で高付加価値製品の販売が好調だったことが寄与。道路舗装事業で受注と工事の進捗が順調に進んだことも上振れに貢献した。
  併せて、通期の同利益も従来予想の62億円→80億円に29.0%上方修正。従来の0.4%減益予想から一転して28.5%増益を見込み、一気に7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の34円→36円(前期は34円)に増額修正した。

 鋳鉄管 <5612>   ★今期経常を57%上方修正
 ◆21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比69.6%増の4億6300万円に拡大した。販売価格の改善や下期販売予定分を一部前倒ししたことなどが寄与し、9.8%の増収を達成した。合理化効果に加え、鉄スクラップなどの原材料価格が比較的安値で推移したことも大幅増益につながった。
  併せて、通期の同利益を従来予想の3億5000万円→5億5000万円に57.1%上方修正。減益率が38.3%減→3.0%減に縮小する見通しとなった。
  併せて、8万3000株または1億円を上限に自社株買いを実施すると発表。

 エプソン <6724>   ★今期税引き前を71%上方修正
 ◆21年3月期の連結税引き前利益を従来予想の140億円→240億円に71.4%上方修正。減益率が64.7%減→39.6%減に縮小する見通しとなった。上期に在宅需要や経済活動の再開を背景に、大容量タイプのインクジェットプリンターや消耗品の販売が増加したほか、商業・産業用インクジェットプリンターなども伸びたことが寄与。費用削減活動の進展も上振れの要因となる。

 日本アビオ <6946> [東証2]  ★今期経常を2.5倍上方修正
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常損益は2億8500万円の黒字(前年同期は3億7600万円の赤字)に浮上して着地。電子機器部門で5G関連向け接合機器の海外販売が好調だったほか、赤外線サーモグラフィーは新型コロナウイルス感染症対策として発熱者スクリーニング関連の旺盛な需要を取り込んだ。経費削減が進んだことも大幅増益に貢献した。
  併せて、通期の同利益を従来予想の2億8000万円→7億円に2.5倍上方修正し、増益率が11倍→28倍に拡大する見通しとなった。

 ファナック <6954>   ★今期経常予想を2倍上方修正
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の477億円→963億円に2.0倍上方修正。減益率が53.6%減→6.3%減に縮小する見通しとなった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ設備投資需要が中国を中心に回復基調にあることに加え、IT関連やロボット関連の需要が増加し、売上高が計画を18.7%も上回ることが利益を押し上げる。

 ジーエル <7705> [東証2]  ★上期経常を40%上方修正・2期ぶり最高益更新へ
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の13.3億円→18.5億円に39.8%上方修正。増益率が7.1%増→49.7%増に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。分析機器事業と自動認識事業が伸び悩んだ一方、半導体事業は好調に推移し収益を押し上げた。

 オカムラ <7994>   ★上期経常を3.2倍上方修正
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の11億円→35億円に3.2倍上方修正。減益率が78.9%減→33.0%減に縮小する見通しとなった。コロナ禍での働き方に対応したオフィス改装が本格化し、オフィス家具の販売が伸びたことが寄与。商環境事業で店舗運営の繁忙で滞っていた改装需要が回復したことなども上振れに貢献した。

 ベルーナ <9997>   ★今期経常を一転28%増益に上方修正
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の78億円→133億円に70.5%上方修正。従来の24.7%減益予想から一転して28.3%増益見通しとなった。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や生活様式の変化で通販需要が高まるなか、総合通販事業、専門通販事業の収益が想定以上に伸びることが寄与。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:10/30(金) 8:43

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