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話題株ピックアップ【昼刊】:マクアケ、さくらネット、シマノ

10/28 11:41 配信

株探ニュース

■マクアケ <4479>  12,540円  +2,070 円 (+19.8%)  11:30現在
 マクアケ<4479>が続急伸し、上場来高値を更新した。27日の取引終了後に21年9月期単独業績予想を発表しており、売上高51億7200万円(前期比60.4%増)、営業利益6億2000万円(同21.5%増)、純利益4億5000万円(同21.8%増)と営業利益の過去最高更新を見込んでおり、これが好感されている。同社ではテレビ広告などを通じて認知度を上げることで中長期的な会員層を獲得し、応援購入総額の拡大を目指しており、今期の応援購入総額は前期比7割増の249億2400万円を見込み売上高増につなげる。また、将来の成長投資としてプロモーションを強化しプラットフォーム基盤を広げることを優先するため、営業利益は売上高ほど成長しない見通しだ。なお、同時に発表した20年9月期業績は、売上高32億2500万円(前の期比2.4倍)、営業利益5億1000万円(同4.1倍)、純利益3億6900万円(同4.2倍)だった。

■さくらインターネット <3778>  879円  +139 円 (+18.8%)  11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 さくらインターネット<3778>は急伸。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高106億9500万円(前年同期比3.5%増)、営業利益6億100万円(同47.5%増)、純利益3億2600万円(同84.5%増)と従来予想の営業利益2億6000万円を上回り、減益予想から一転して増益で着地したことが好感されている。ハウジングサービスの微減傾向や専用サーバサービスの伸び悩みなどがあった一方、新型コロナウイルス感染症対策をきっかけとしたリモートワークやオンラインビジネスの伸長により、クラウドサービスやレンタルサーバサービスなどのサブスクリプション型のクラウド系サービスが順調に推移し業績を牽引した。また、サービス用機材の投資時期の見極めや、リモートワーク前提の働き方に変更したことによる旅費交通費やイベント自粛に伴う広告宣伝活動費用などの減少も利益を押し上げた。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高234億円(前期比6.8%増)、営業利益7億4000万円(同21.2%減)、純利益3億5000万円(同2.2倍)の従来見通しを据え置いている。

■シマノ <7309>  23,460円  +3,160 円 (+15.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 シマノ<7309>がカイ気配スタートで大幅続伸、2万円近辺での値固めを経て大きく上放れる動きをみせている。自転車部品の大手で、新型コロナウイルス感染拡大を背景に“3密”を避ける移動手段として自転車へのニーズが高まるなか収益環境に追い風が吹いている。同社は27日取引終了後に20年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の635億円から770億円(前期比13%増)に大幅増額修正しており。これを評価する買いを呼び込んでいる。

■JIG-SAW <3914>  8,060円  +910 円 (+12.7%)  11:30現在
 JIG-SAW<3914>が急騰、一時13%高と値を飛ばし8000円大台乗せを果たした。昨年7月につけた7440円の高値を払拭し2016年6月以来約4年4か月ぶりの高値圏に浮上している。ここ大口の実需買いが継続し上値指向が鮮明となっている。ここにきて米国法人のJIG-SAW USの急展開が注目されている。6日にナスダック上場のスプランクとIoT分野で提携、8日には米オラクルとパートナー提携し、JIG-SAWのIoT&クラウド・エコシステムを拡大したことを発表した。更に22日には米トップキャリアであるベライゾンのオープンデバイスの公式認証を取得し、全米の4GLTEネットワーク上でIoTソリューションの提供を開始したことを発表している。

■グリー <3632>  565円  +48 円 (+9.3%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 グリー<3632>が大幅反発している。27日の取引終了後、第1四半期(7~9月)連結決算を発表しており、営業利益15億9600万円(前年同期比35.6%増)、純利益12億5200万円(同27.0%増)と大幅増益となったことが好感されている。広告・メディア領域において、一部のメディアで新型コロナウイルス感染症の影響を受けたことで、売上高は152億3800万円(同3.6%減)となった。ただ、主力のゲーム領域において、既存のスマートフォン向けアプリゲームの長期運営体制による収益安定化や海外展開による収益力向上に取り組んだほか、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の機能強化やコンテンツ拡充を進めるなどの施策が奏功した。なお、21年6月期業績予想は、新規アプリゲームのリリースなどによる業績変動が見られることから非開示としている。

■エクセディ <7278>  1,332円  +46 円 (+3.6%)  11:30現在
 エクセディ<7278>はカイ気配で始まり一気に水準を切り上げる展開をみせている。同社は自動車のクラッチ大手だが、中国経済が回復色を強めるなか収益見通しが改善している。27日取引終了後、21年3月期業績予想の修正を発表、最終損益は10億円の赤字から一転25億円の黒字(前期実績は94億9200万円)に上方修正した。未定だった配当は60円(前期実績は90円)としたが、業績の落ち込みが想定よりも大幅に縮小したことが好感された。

■PI <4290>  890円  +29 円 (+3.4%)  11:30現在
 プレステージ・インターナショナル<4290>が続伸している。27日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、最終利益を33億5000万円から34億円(前期比6.5%増)に上方修正したことが好感されている。費用の抑制・削減に継続して取り組んだことに加えて、持ち分法適用関連会社の業績回復が見込めることが要因という。なお、売上高430億円(同1.5%増)、営業利益52億円(同4.9%増)は従来見通しを据え置いている。

■カチタス <8919>  2,947円  +19 円 (+0.7%)  11:30現在
 カチタス<8919>が続伸している。27日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が418億5900万円から492億6100万円(前年同期比3.9%増)へ、営業利益が43億3900万円から57億500万円(同2.1%増)へ、純利益が28億5500万円から37億1100万円(同0.6%増)へ上振れ、営業減益予想から一転して増益で着地したようだと発表したことが好感されている。新型コロナウイルス感染症の影響で販売件数の減少を見込んでいたものの、緊急事態宣言解除後に販売物件への問い合わせである反響数が増加し、第2四半期累計の販売件数が3093件(計画比13.3%増)と想定を上回ったことが要因としている。

■FDK <6955>  910円  -101 円 (-10.0%)  11:30現在
 FDK<6955>が大幅反落している。27日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を570億円から590億円(前期比5.0%減)へ、営業利益を10億円から13億円(同54.5%増)へ、最終利益を13億円から15億円(前期23億4000万円の赤字)へ上方修正したが、材料出尽くし感から売られているようだ。国内外のセキュリティー・スマートメーター用途向けリチウム電池や、モビリティー・半導体製造装置用途向け各種モジュールなどの売り上げが増加する見込みで、それに伴い利益も増加する見込みという。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高299億7500万円(前年同期比6.3%減)、営業利益9億6300万円(同26.7倍)、最終利益5億200万円(前年同期6億8500万円の赤字)だった。

■山崎製パン <2212>  1,705円  -154 円 (-8.3%)  11:30現在  東証1部 下落率3位
 山崎製パン<2212>は急反落している。27日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を1兆310億円から1兆120億円(前期比4.6%減)へ、営業利益を200億円から158億円(同36.4%減)へ、純利益を97億円から53億円(同61.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。新型コロナウイルス感染症の影響により、コンビニエンスストア向け製品の伸び悩みやデイリーヤマザキ事業、フレッシュベーカリーなどの小売事業で来店客数の減少が続いていることに加えて、今後も新型コロナウイルス感染症の影響が不透明な状況にあることを考慮したという。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高7495億2400万円(前年同期比4.0%減)、営業利益109億3300万円(同37.0%減)、純利益43億円(同55.5%減)だった。

■FPG <7148>  485円  -42 円 (-8.0%)  11:30現在  東証1部 下落率5位
 27日に業績修正を発表。「前期経常を61%下方修正、配当も18.5円減額」が嫌気された。
 FPG <7148> が10月27日大引け後(16:30)に業績・配当修正を発表。20年9月期の連結経常利益を従来予想の44億円→17億円(前の期は143億円)に61.3%下方修正し、減益率が69.4%減→88.2%減に拡大する見通しとなった。

■日立金属 <5486>  1,430円  -102 円 (-6.7%)  11:30現在  東証1部 下落率7位
 27日に決算を発表。「今期税引き前を赤字拡大に下方修正」が嫌気された。
 日立金属 <5486> が10月27日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前損益は395億円の赤字(前年同期は386億円の赤字)に赤字幅が拡大した。併せて、通期の同損益を従来予想の150億円の赤字→560億円の赤字(前期は406億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

■GMO-FH <7177>  621円  -42 円 (-6.3%)  11:30現在
 27日に決算を発表。「7-9月期(3Q)経常は29%減益」が嫌気された。
 GMOフィナンシャルホールディングス <7177> [JQ] が10月27日大引け後(15:31)に決算を発表。20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比33.9%増の99.3億円に拡大した。

■富士通 <6702>  12,920円  -700 円 (-5.1%)  11:30現在
 富士通<6702>は急落、一時1300円以上の下落をみせ1万2200円台まで売り込まれる場面があった。株価はマドを開け75日移動平均線を大きく下放れる格好となっている。27日取引終了後に発表した20年4~9月期決算は最終利益が前年同期比26%減の471億2800万円と落ち込んだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって製造業のIT投資抑制などが響いている。株価は高値圏で上値が重くなっていたこともあり、決算悪が嫌気される形で利食い急ぎの動きが表面化した。

■コマツ <6301>  2,399円  -76.5 円 (-3.1%)  11:30現在
 コマツ<6301>や日立建機<6305>が安い。競合する米建機大手のキャタピラーが27日に発表した7~9月期決算は連結純利益は前年同期比55%減の6億7100万ドルだった。北米での建機や鉱山機械の販売が低迷したことが響いた。この決算発表を受け、27日の米株式市場でキャタピラー株が下落しており、日本のコマツや日立建機といった大手建設機械株にも売りが先行する展開となっている。

■医学生物学研究所 <4557>  4,255円  +700 円 (+19.7%) ストップ高買い気配   11:30現在
 医学生物学研究所<4557>がストップ高カイ気配。27日の取引終了後、JSR<4185>が連結子会社である同社の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格4400円にサヤ寄せする格好となっている。JSRは現在、医学生物株式の50.8%を所有しているが、完全子会社化することで創薬支援分野やコンパニオン診断薬開発における競争力強化やグループの経営効率の向上を図るのが狙い。買付予定数は254万2960株(下限81万9419株、上限設定なし)で、買付期間は10月28日から12月10日まで。なおTOB成立後、医学生物は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は、医学生物株式を10月27日付で監理銘柄(確認中)に指定している。

●ストップ高銘柄
 医学生物学研究所 <4557>  4,255円  +700 円 (+19.7%) ストップ高買い気配   11:30現在
 以上、1銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:10/28(水) 12:25

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