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本日注目すべき【好決算】銘柄 エムケー精工、マクアケ、新光電工 (27日大引け後 発表分)

10/28 7:01 配信

株探ニュース

 27日の大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 エムケー精工 <5906> [JQ]  ★今期経常を一転4%増益に上方修正
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比34.2%増の8.6億円に拡大し、従来の38.1%減益予想から一転して増益で着地。巣ごもり需要の増加を背景に、ライフ&サポート事業で電子レンジ置台や小型保冷米びつ、パン焼き機の販売が好調だったほか、音響関連も新商品の投入で売り上げを伸ばした。合理化やコスト削減の進展に加え、感染症対策で出張を抑制したことなども上振れに貢献した。
  併せて、通期の同利益を従来予想の6億円→11億円に83.3%上方修正。従来の43.4%減益予想から一転して3.8%増益見通しとなった。
  予想PERが16.1倍→9.4倍に急低下し、割安感が強まった。

 さくらネット <3778>   ★上期経常は一転58%増益で上振れ着地
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比58.3%増の5億1600万円に拡大し、従来の44.8%減益予想から一転して増益で着地。ハウジングサービスや専用サーバサービスは伸び悩む一方、クラウド系サービスが好調に推移した。サービス用機材の投資時期の見極めに加え、旅費交通費や広告宣伝活動費用の減少なども利益を押し上げた。
  通期計画の5億8000万円に対する進捗率は89.0%に達しており、業績上振れが期待される。

 日本化薬 <4272>   ★上期経常を46%上方修正
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の50億円→73億円に46.0%上方修正。減益率が45.3%減→20.2%減に縮小する見通しとなった。コロナ禍の影響で自動車市場での低迷を見込んでいた国内や北米の需要が想定より早く回復したことが寄与。販管費を抑制したことなども上振れにつながった。

 マクアケ <4479> [東証M]  ★今期経常は21%増で2期連続最高益更新へ
 ◆20年9月期の経常利益(非連結)は前の期比4.0倍の5億1200万円に急拡大して着地。続く21年9月期も前期比20.5%増の6億1700万円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期はテレビCMなどの積極投資による認知度向上を背景に、購入型クラウドファンディングのプラットフォーム「マクアケ」で応援購入金額が7割増加し、手数料収入が伸びる計画。

 ファルコHD <4671>   ★上期経常を一転8%増益に上方修正
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.5億円(予想レンジ中値)→7.8億円に5.2倍上方修正。従来の79.3%減益予想から一転して7.7%増益見通しとなった。新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ受託検体数や処方箋枚数が回復基調にあるなか、全社的な固定費の削減や調剤原価の低減などが利益を押し上げた。

 日電子 <6951>   ★上期経常を2.7倍上方修正、通期も増額
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の10億円→27億円に2.7倍上方修正。原価低減や販管費の発生が想定を下回ったことが上振れの要因。
  併せて、通期の同利益も従来予想の42億円→55億円に31.0%上方修正。減益率が41.7%減→23.6%減に縮小する見通しとなった。

 FDK <6955> [東証2]  ★今期経常を29%上方修正
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の7億円→9億円に28.6%上方修正。増益率が23.9%増→59.3%増に拡大する見通しとなった。国内外のセキュリティ・スマートメーター向けリチウム電池やモビリティ・半導体製造装置向けモジュールなどの販売が想定より伸びることが寄与。

 日車両 <7102>   ★今期経常を48%上方修正
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の42億円→62億円に47.6%上方修正。減益率が51.4%減→28.2%減に縮小する見通しとなった。鉄道車両事業が堅調に推移するなか、原価低減による採算向上や販管費が想定を下回ることが利益を押し上げる。
  予想PERが10.8倍→7.7倍に低下し、割安感が強まった。

 新光電工 <6967>   ★今期経常を34%上方修正
 ◆21年3月期の連結経常利益を従来予想の110億円→147億円に33.6%上方修正。増益率が2.3倍→3.1倍に拡大する見通しとなった。データセンター用サーバーやパソコン向けフリップチップタイプパッケージの販売好調が継続するほか、セラミック静電チャックは半導体製造装置市場の旺盛な需要を背景に受注が大幅に伸びる。また、先端メモリー向けの新ラインが稼働開始したプラスチックBGA基板も売上拡大を見込む。

 長大 <9624>   ★前期経常を一転9%増益・最高益に上方修正、配当も14円増額
 ◆20年9月期の連結経常利益を従来予想の25.4億円→31.2億円に22.8%上方修正。従来の11.5%減益予想から一転して8.7%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。前期業績の上方修正は9月に続き、2回目。基礎地盤コンサルタンツなどグループ会社の受注が増加したことが寄与。業務効率化に加え、人員補強などの施策が次期にずれ込んだことも上振れの要因となった。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の43円→57円(前の期は53円)に大幅増額修正した。

 マキヤ <9890> [JQ]  ★上期経常を2.3倍上方修正・9期ぶり最高益更新へ
 ◆21年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の6.5億円→15.1億円に2.3倍上方修正。増益率が92.3%増→4.5倍に拡大し、9期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。巣ごもり需要の高まりを背景に、生鮮食品や加工食品が大幅に増加したほか、消毒・衛生関連商品や生活関連商品などの販売も好調だった。折込チラシの自粛に加え、経営改革プロジェクトを進めたことも上振れにつながった。
  修正した上期予想がすでに通期計画を上回っており、業績上振れが期待される。

株探ニュース(minkabu PRESS)

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最終更新:10/28(水) 7:25

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