IDでもっと便利に新規取得

ログイン

18歳と23歳、現役大学生投資家の特別対談!《楽待新聞》

10/26 19:00 配信

不動産投資の楽待

20歳のときに不動産投資を始め、愛媛県を中心に新築アパートや中古アパート、駐車場、トランクルームを手掛けている、現役大学生の野田昌寛さん。

一方先日、楽待が企画した「大家さんデビュープログラム」でファイナリストに選ばれた藤岡和也さんもまた大学生。惜しくも最後の1人に残ることはできませんでしたが、株や仮想通貨の経験があり、18歳にして簿記2級を取得。現在は大家になるべく、物件探しや業者回りなど、積極的に活動しています。

今回は、そんな現役大学生投資家2人の特別対談が実現! これから大家になりたいと考えている学生のみなさんだけでなく、不動産投資に興味があるすべての方に向けて、野田さんと藤岡さんが不動産投資について、そして今後の夢について熱く語り尽くします!

野田昌寛(以下、野田)
野田昌寛です。現在、愛媛大学の4年生、23歳です。本日はよろしくお願いいたします。

藤岡和也(以下、藤岡)
藤岡和也です。現在、都内の大学に通う大学1年生の18歳です。よろしくお願いいたします。

■1棟目にどんな物件を買うべきか?

藤岡
いま、1棟目にどんな物件を買うべきかという点に悩んでいるんです。まずは築古の物件を購入しようと思っているのですが、仮に買えたとして、どうやって再生すればいいんだろうという問題もありますよね。私は不器用でDIYもほとんどできないので、本当に築古の物件を購入して良いのでしょうか。

野田
僕も図工の成績は常に2の評価で、手先が器用ではありません。クッションフロアやクロスを自分で貼ることはできないので、そこは割り切って外注するようにしています。

ただ、家具店に行ってモデルルームを作成するなどの工夫はしていますよ。部屋の写真を撮って家具店の店員さんに見せ、「予算10万円でこの部屋をお洒落にしてほしい」とお願いするんです。そうしたら、きっちり予算内でお洒落なモデルルームにコーディネートしてもらえる。

僕みたいに不器用でもできることはたくさんあるので、藤岡さんも自信を持って大丈夫だと思います。

藤岡
ありがとうございます。

野田
ちなみに僕が初めて投資したのはトランクルームでした。土地と建物をそれぞれ100万円で購入して始めたんです。トランクルーム投資を選んだ理由は、少ない総事業費に対して高い利回りを得られるからです。

藤岡
トランクルームって、どのように集客していくのでしょうか? 賃貸物件だとイメージできるのですが…。

野田
賃貸物件同様、トランクルームにも専用のポータルサイトがあって、そちらに掲載して連絡があれば案内して契約という流れが一般的ですね。近くのマンションやアパートにビラを配って、そのチラシを見た方から「使用したい」という連絡が来ることもあります。

トランクルームのいいところは、家が建てられない土地でも始められることです。例えば、接道の要件は満たしているけど、家を建てるには細長すぎる土地などです。細長すぎても、トランクルームであれば1列に置いてしまえば問題ありません。

藤岡
トランクルーム投資、面白そうですね!

野田
ただ、トランクルーム投資は土地を探すのが難しいんですよ。相場で言うと700万円くらいするような土地を、変形地だからといった理由で100万円ぐらいに抑えて購入しないと、利回りが低くなります。条件の良い土地を安く仕入れるのが一番難しいんですよね。

藤岡
野田さんは、土地を安く仕入れるためにいろいろされてきたと思うのですが、どうやって安く取得してきたのでしょうか?

野田
他の人がやらないことやることです。今、インターネットで「東京都○○区○○町 土地」と検索したら、売り土地が出てきますよね。ただ、これは誰にでもすぐにできることです。この方法だと良いものは拾えません。

僕がやっているのは、名刺配りです。おじいちゃんが1人でやっているような不動産業者から大手の不動産業者まで、「100万円の土地があったら紹介してほしい」と営業に行くんです。

そういった足を使った営業のほかにも、任意売却や国の財産の売却も確認します。また、郵便局やNTTも土地を売却することがあるので、そうした中から探していきます。あとは、銀行や税理士事務所、弁護士事務所にも任意売却物件が出ていることがあるので、そうした情報を優先的に紹介してもらえる関係づくりも重要だと思います。

■大学生で投資家デビュー、両親にはどう話す?

野田
大学生で不動産投資を始めたいとなると、両親にどう説明するかも考えなくてはなりませんよね。私の場合、両親からは反対されると思ったので、トランクルーム投資を始めるときは親に相談はしませんでした。僕は就職をしたくなかったので、大学を卒業するまでには何かしらの収入を作らないといけないという思いが強くありましたし。

今では、両親も何も言わないですね。億を超える物件を買うこともありますが、晩ごはん中にさりげなく「あのマンション買った」と家族に報告しています(笑)。

藤岡
僕の場合は、両親が不動産をやっているという環境があるので、その辺はかなり柔軟ですね。ただ、両親が知らない投資をやろうとすると止められちゃうので、そこは説得していかないといけないなと思っています。両親にわかってもらうには、自分の熱意を伝えることが一番の方法ですかね。

野田
そうですね。自分の熱意を伝えることが一番だと思います。そもそも親に相談して親がOKを出したら成功する、親がダメだと言ったらダメになるという保証もないですよね。なので、そこはもう自己責任でやっていくしかないと思います。

■「学生大家」増やして業界の活性化に

野田
不動産投資は、上手くやれば人生を豊かにする選択肢を増やしてくれるものだと思うんですね。仕入れさえ上手くやって、良いものを作れたら長期的な安定収入になると思いますので、これから学生大家さんが増えるのを楽しみにしております。

藤岡
不動産は株や仮想通貨に比べてハードルが高くて、学生がやるイメージがあまりないかもしれません。でも学生大家がどんどん増えていけば、不動産業界全体も活性化していくのではないかと思うんです。

僕は、これまでに仮想通貨や株をやってきたんですけど、高校時代の同級生には、「大学生なのにそんなにお金を稼いで大丈夫なの?」と心配されて、不安になることもありました。でも今は、自分が正しいと思った道にこそ正解があると思っています。

野田さんは、今後こういうふうにやっていきたい、というような目標はありますか?

野田
そうですね、やっぱり人を楽しませるような仕事をしていきたいです。会社の経営も、笑顔経営やおもてなし経営を推奨しているので、住む人が笑顔になれるような住宅を供給していきたいと思っています。

藤岡
僕は仮想通貨や株をやっていたこともあって金融が好きなんです。不動産投資に興味を持ったのも、金融と密接に関わっているからかもしれません。でも現状では、日本人は日本でしか融資を受けられない。もっと全世界の金融がフラットになればいいなと思っています。

■対談を終えて

藤岡
本日はありがとうございました。大変勉強になりました。不動産を買ったらどうなるかということを深く考えて、それと並行して物件を探しながら融資を申し込んで…。とにかく行動することが重要だなと非常に勉強になりました。

野田
藤岡さんのモチベーションが高くて、私もかなり刺激になりました。

人って、できない理由を探すのは簡単だと思うんですよ。「時間がない」、「お金がない」と言っても何も始まらないので、僕はできる理由を探してきました。

あとはそこまで深く考えずに進んできました。もちろん、不動産に関することはたくさん勉強してきましたし、勉強してきたことで生かされたこともたくさんあります。しかし、すべてがマニュアル通りにはいきません。藤岡さんも今後、いろいろな経験をされると思いますが、ご自身が前向きだったら問題も解決していくと思います。一緒にこれからも頑張っていけたら嬉しいです。

不動産投資の楽待

関連ニュース

最終更新:10/26(月) 19:00

不動産投資の楽待

投資信託ランキング