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美筋女王が食べまくる「肉」の意外すぎる中身

10/2 8:01 配信

東洋経済オンライン

オーストラリア・ニュージーランド銀行、シニアリレーションシップマネジャー。社内トップクラスの営業成績を誇るエリート銀行員でありながら、オールジャパン・ビキニフィットネス選手権大会では「5年連続チャンピオン」、IFBBビキニフィットネスでは「日本人最高の世界4位」を獲得するなど、「競技と仕事の二刀流」にこだわり続ける安井友梨氏。
SNS総フォロワー数は20万人を超え、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ)、『みんなで筋肉体操』『ガッテン!』(NHK)、『マツコの知らない世界』(TBS)など、メディア出演も多く、「食べまくりダイエット」と「効率的な筋トレ」で注目を集めている。

先日、『筋肉をつけて24時間代謝を上げる!  働きながらやせたい人のための「食べまくりダイエット」&「超時短ゆるガチ筋トレ」――自宅でできる簡単メソッド』を上梓し、その驚くべきメソッドを全公開した。モデルやタレントなどにも食事指導をしているという安井氏本人の意外な「食肉事情」とは? 

■食べる肉種によって、「筋肉の質」が変化する!? 

第1回の記事「30歳大食いOLが10カ月で『美筋女王』になった訳」でもお伝えしましたが、私は30歳を超えてから「ビキニフィットネス」という競技を始めて、10カ月で日本チャンピオンになりました。

 それまでは普通のぽっちゃりOLだったのですが、一念発起して食事法を変え、トレーニングをして、それから5年連続で全日本大会優勝を果たしています。

 本当は甘いものや炭水化物が大好きな私ですが、筋肉をつくるためのタンパク源である「肉類」については、日々研究を重ねています。質のいい筋肉づくりのためであるのはもちろん、味も栄養価も満足できるものをつねに探し求めていくうちに、食べた肉の種類によって筋肉の質が変わるのを感じるようになりました。不思議ですが、自分に合う肉を食べると、全身の筋肉が喜んでいるのがわかるのです。

 そこで今回は、私の「食肉事情」をお知らせしたいと思います。

 とにかくタンパク源である「肉」にはこだわっています。

■憧れはサラブレッドのような「力強く、美しい筋肉」

 肉類はとにかくいろいろなものを試しています。「高タンパク、低カロリー、低脂肪」のものを探し求めて、馬、鹿、ダチョウ、七面鳥など、全国ありとあらゆるところから取り寄せをしています。

 ビキニフィットネスを始めたばかりの頃は、鶏肉を中心に食べていました。とくに鶏むね肉は手に入りやすいうえ、脂質が少なく高タンパクで、ダイエットに最適な「テッパン食材」。今でもよく食べています。

 しかしなんといっても、現在のお気に入りは「馬肉」です!  毎日、必ずといっていいほど馬肉を食べています。平日や遠征のあるときにも、お弁当にしていつでも持ち歩いています。とくにトレーニング前に食べることで効果を感じています。

 馬肉は高タンパク、高ペプチド、高グリコーゲン、低脂肪、低カロリー、高ミネラルと、ダイエットにはいいことずくめ。とくに脂肪分は牛肉や豚肉に比べると、5分の1程度です。しかも、その脂分は、牛や豚の動物性よりも魚の脂に近いEPA(エイコサペンタエン酸)という成分です。

 また、ダイエットに非常に有効な「カルニチン」を多く含んでいます。カルニチンの主な働きは、脂肪酸をエネルギーにして、体内の脂肪燃焼を促進します。 30歳を過ぎるとカルニチン合成が悪くなるため、馬肉を食べることで、代謝アップを促すことができるのです。

 カルシウムは牛肉や豚肉の3倍、鉄分はほうれん草やひじきより多く、豚肉の4倍、鶏肉のなんと10倍。つまり、「馬肉は最強」なのです! 

 スーパーなどではなかなか手に入らないので、私は熊本の馬肉屋さんから取り寄せたり、馬肉料理を提供してくれるお店などに食べに行ったりします。

 馬肉ハンバーグ、馬刺し、馬肉ステーキ、馬肉ローストビーフ、馬肉ユッケ……といろいろ変化をつけて馬肉を楽しんでいます。

 私の憧れは「サラブレッドのような美しい筋肉」。

 いろいろなところで「サラブレッドになりたい!」と公言している私は、携帯の待ち受け画面やブログの背景写真も馬の写真です。

 馬肉を食べ始めてから、筋肉の質が変わった気がします。

 私が毎日食べているおすすめの馬肉レシピを最後のページで紹介していますので、ぜひ作ってみてくださいね。

 次に紹介するのは、「ワニ肉」です。

■オメガ3系脂肪酸、コラーゲンたっぷりの「ワニ肉」

 馬肉のほかに、今私がはまっているのが「ワニ肉(クロコダイルミート)」です。スーパーでは手に入りにくいレア・ミートですが、最近はインターネットなどでも手軽に手に入るようになりました。

 「ダイエット効果」「美容効果」が期待され、美意識の高いモデルやタレントの間でも人気が高まっています。

 ワニは見た目のイメージから、「生臭くて、おいしくなさそう」と思われるかもしれませんが、実は動物界で唯一抗生物質を作れる動物で、細菌がいないのだそうです。東南アジア諸国など、暑い国で食されているのもうなずけます。

 食感は鶏肉に似ているのですが、臭みもなく、上質なコラーゲンを豊富に含んでいます。

 免疫機能を高めるビタミンB6、疲労回復効果があるとされるビタミン12などが含まれ、トレーニング後に食べると効果バツグンです。「筋育に効く」と、アスリートの間でも摂取している人が増えています。

 また、生活習慣病を予防すると言われる「オメガ3脂肪酸」も豊富に含まれ、血管の脂肪蓄積を予防し、動脈硬化を防ぐなどの効果があります。

 ワニ肉は下味をつけてから、強火で表面を焼いた後、低温のオーブンで焼いて食べます。

 ワニの栄養成分を余すことなくいただく場合は、「ワニしゃぶ」がおすすめです。しゃぶしゃぶした後に野菜を入れて塩コショウで味付けすると、栄養満点のスープになります。翌朝、お肌がプルプルになりますよ! 

 3つ目はオーストラリア政府のお墨付き、「カンガルー肉」です。

■脂肪燃焼効果の高い「カンガルー肉」

 「カンガルー肉(ルーミート)」は、超低脂肪、高タンパク、低カロリー、高鉄分、低コレステロールで、美容や健康、ダイエットに効果抜群。

 今、オーストラリア政府が最も力を入れている食材の1つで、世界中の健康志向の人から注目されています。オンラインショップなどで手に入ります。

 カンガルーの肉は脂肪含有率2%以下という、驚異的な低脂肪。さらに健康にとって望ましくない「飽和脂肪酸」の含有量も低いのです。

 脂肪燃焼と筋肉増強の効果が期待される「共役リノール酸」含有率も牛肉の6倍と、はるかに高い数値です。

 またビタミン、ミネラルも豊富で、ビタミンB12、ビタミンB6、ナイアシン、リボフラビン、サイアミン等のビタミンBグループのほか、必須ミネラルである鉄分、亜鉛が豊富に含まれている「秀逸なお肉」なのです。

 食感は牛肉に似ていますが、歯ざわりは鶏肉に近く、ステーキにして食べるのがおすすめです。食べた後、筋肉が喜んでいるのがわかります。

 *レシピ*
お店の味が自宅で楽しめる! 「ルーミートステーキ」
【材料】
・ルーミート(ヒレ、ストリップロイン、ランプなど)…約400g
・オリーブオイル…適量
・塩・コショウ…適量
・お好みでニンニクやハーブ

 【作り方】
・ジッパー付きの食品保存袋にルーミート、オリーブオイル、塩、コショウを入れてなじませ、空気を押し出し、封をして15分くらい寝かせる。

・鍋に水を入れ、沸騰したら火を止め、少し冷ます。
・袋ごとルーミートを入れてフタをする。
・15分したら鍋から取り出し、仕上げにフライパンでサッと焼いたら完成。

 *お肉にオリーブオイルがコーティングされているので、フライパンで焼くときには油をひかなくてもOK! 

 シンプルですが、お店のステーキのように抜群の火入れ具合になるのでおすすめです! 

 私の「食肉事情」、いかがでしたでしょうか?  

 筋肉を育てるタンパク源の「質」を重視することで良質な筋肉が育ち、より効率的にダイエットを行うことができます。

■筋肉を育てる、安井式「食べまくりダイエット」

 タンパク質はアスリートの大事な栄養源です。でも同じタンパク質を摂るのにも、質を重視することでいっそう筋肉の質がよくなり、理想の体が手に入るのです。

 私が行っている「ビキニフィットネス」は、健康的な体や筋肉の美しさが重視される競技。「美筋」を育てるためには、毎日バランスのよい食事を心がけることと、体に必要な栄養源を切らさないことが大切です。

私の本でも紹介している1日4~6食を推奨する「食べまくりダイエット」では、働きながら効率的かつ健康的に筋肉を育て、ダイエットを成功させるノウハウを紹介しています。

 私の人生が30歳から大きく変わったように、「自分と未来は変えられる」のです。ぜひ「最高の明日を迎える準備」を、今日から始めてください! 

 *レシピ*
簡単! 超代謝アップ! 「馬肉チリコンカン」
【材料】
馬肉のミンチ…200g
玉ねぎ(みじん切り)…1個(約200g)
ニンニク(みじん切り)…大さじ2
トマト(1㎝の角切り)…3個(約400g)
ゆで小豆…200g
チリパウダー…大さじ1~3(お好みで調整)
オリーブオイル…大さじ1

塩…適宜
【作り方】

 フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニク、玉ねぎを順に炒める。チリパウダー、挽肉とトマトを入れさらによく炒め、塩を少し入れ、汁けがなくなるまで煮つめる。ゆで小豆を入れ混ぜ、味を調えたら完成。
*一口大のハンバーグ状にしてストックしておくと便利です。私は野菜などと一緒に毎日お弁当に入れています。

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最終更新:10/2(金) 18:09

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