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8月の米個人消費、1.0%増に鈍化=失業給付の減額響く

10/2 0:06 配信

時事通信

 【ワシントン時事】米商務省が1日発表した8月の個人消費支出(季節調整済み)は前月比1.0%増となり、伸びは前月(1.5%増、改定)から鈍化した。新型コロナウイルス経済対策の失業給付上乗せが、8月から減額されたことが影響した。
 伸びの減速は4カ月連続。市場予想(0.8%増)は上回った。
 個人所得は2.7%減と2カ月ぶりにマイナスに転じた。週600ドル(約6万3000円)の失業給付上乗せが7月末で終わったことが主因。予想(2.4%減)を上回る落ち込みとなった。雇用の改善が遅れれば、所得や消費の低迷を通じて景気の本格回復が遠のく恐れがある。
 中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比1.4%上昇。食料品とエネルギーを除いたコア指数は1.6%上昇。いずれも物価目標の2%を大きく下回った。
 ◇米PCE物価指数
              7月    8月
PCE   前月比    0.4   0.3
      前年同月比  1.1   1.4
PCEコア 前月比    0.4   0.3
      前年同月比  1.4   1.6
 ◇個人消費・所得
個人所得  前月比    0.5  ▲2.7
可処分所得 前月比    0.3  ▲3.2
個人消費  前月比    1.5   1.0
 耐久財  前月比    2.2   0.9
 非耐久財 前月比    1.0  ▲0.1
 サービス 前月比    1.6   1.4
貯蓄率   前月比   17.7  14.1
(注)単位%、貯蓄率を除き上昇/増加、▲は低下/減少
(了)〈USDC〉〈FRB1〉〈STAT〉

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最終更新:10/2(金) 2:29

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