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NYマーケットダイジェスト・29日 株安・原油安・ユーロ高

9/30 6:26 配信

トレーダーズ・ウェブ

(29日終値)
ドル・円相場:1ドル=105.66円(前営業日比△0.16円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.08円(△1.00円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1744ドル(△0.0078ドル)
ダウ工業株30種平均:27452.66ドル(▲131.40ドル)
ナスダック総合株価指数:11085.25(▲32.28)
10年物米国債利回り:0.65%(横ばい)
WTI原油先物11月限:1バレル=39.29ドル(▲1.31ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1903.2ドル(△20.9ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
7月米ケース・シラー住宅価格指数   226.55     225.14・改
前年比                3.9%      3.5%・改
9月米消費者信頼感指数         101.8      86.3・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは続伸。ユーロポンドやユーロスイスフランなどユーロクロスの上昇につれたユーロ買い・ドル売りが先行。市場では「月末・期末が近づく中、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けたユーロ買いのフローが入った」との声が聞かれ、一時1.1744ドルまで値を上げた。
 その後、メルケル独首相が「ベルリンの新型コロナウイルスの状況は深刻」と述べたほか、「新型コロナ復興基金の遅れ」を警告すると一時1.1710ドル付近まで失速する場面もあったが下押しは限定的。3時30分前には一時1.1745ドルと22日以来1週間ぶりの高値を更新した。
 なお、ユーロポンドは一時0.9146ポンド、ユーロNZドルは1.7826NZドル、ユーロスイスフランは1.0818スイスフラン、ユーロカナダドルは1.5740カナダドルまで上昇した。

・ユーロ円も続伸。ユーロ全面高となった流れに沿って一時124.12円と18日以来の高値を更新した。なお、「NY市では新型コロナの1日の陽性率が3%を超えた」と伝わり、ダウ平均が一時240ドル超下落したものの、株安に伴うリスク回避の円買いは目立たなかった。

・ドル円は反発したものの、NY市場に限れば狭いレンジでのもみ合いに終始した。日本時間30日10時に予定されているトランプ、バイデン両大統領候補の第1回テレビ討論会を控えて様子見ムードが強まった。NY時間の安値は105.54円、高値は105.71円で値幅は17銭程度と小さかった。対欧州通貨などでドル安が進んだ影響を受けた半面、ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入ったためドル円自体は方向感が出なかった面もある。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。欧米で新型コロナの感染が再拡大していることを受けて、経済の先行きを懸念した売りが優勢となった。原油先物価格の下落を背景にシェブロンやエクソンモービルなど石油株が売られたほか、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が軟調だった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日ぶりに反落した。

・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。日本時間30日10時に予定されているトランプ、バイデン両大統領候補の第1回テレビ討論会を控えて大きな取引は手控えられた。

・原油先物相場は反落。コロナ感染の拡大が止まらず、世界的な景気減速を背景としたエネルギー需要の後退への警戒感が強く、原油先物は売りが優勢となった。また、今週発表の原油在庫統計で原油の在庫が増加するとの見通しも、原油の上値を圧迫した。

・金先物相場は続伸。為替市場でのドル安・ユーロ高に伴う割安感で続伸した。米株が反落してスタートしたことも、安全資産の金の買いを後押しした。

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最終更新:9/30(水) 6:27

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