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25日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安で3日続落、中国指標改善で一時プラス

9/28 17:00 配信

フィスコ

週明け28日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比1.88ポイント(0.06%)安の3217.53ポイントと3日続落した(上海A株指数は0.06%安の3372.13ポイント)。約2カ月ぶりの安値水準を切り下げている。

様子見ムードが漂う流れ。指数は先週末の終値を挟み、一進一退の値動きだった。週後半から始まる国慶節に伴う大型連休(本土市場は10月1~8日が休場、香港は1~2日が休場)を前に、積極的な売買が手控えられている。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。中国指標の改善が支えだ。国家統計局は27日、2020年8月の全国工業企業の利益総額が前年同月比で19.1%増加したと報告。プラス成長は4カ月連続となり、中国経済の持ち直しが続いているとみられている。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、医薬品関連が安い。華北製薬(600812/SH)が5.1%、健康元薬業集団(600380/SH)が3.7%、上海復星医薬集団(600196/SH)が2.8%、人福医薬集団(600079/SH)が2.0%ずつ下落した。インフラ関連株、素材株、不動産株、証券株、自動車株の一角も売られている。

半面、消費関連の一角は高い。老舗小売グループの王府井集団(600859/SH)が3.0%、免税店運営の中国旅遊集団中免(601888/SH)が2.6%、白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が1.6%ずつ上昇した。運輸株、エネルギー株、公益株、銀行・保険株、半導体株も買われている。

一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が2.13ポイント(0.86%)安の245.32ポイント、深センB株指数が0.39ポイント(0.04%)高の931.94ポイントで終了した。

亜州リサーチ(株)

《FA》

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最終更新:9/28(月) 17:04

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