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FIG(4392)、株主優待を変更! 大分県産の商品がもらえるのは変わらず、従来は500株以上で2000円相当だったが、今後は1000株以上で4000円相当に変更へ

9/28 1:05 配信

ダイヤモンド・ザイ

 FIG株式会社が、株主優待を一部変更することを、2020年9月14日に発表した。

 FIGの株主優待は、毎年12月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「500株以上保有する株主に、大分県産の商品2000円相当を贈呈」というものだった。

 今後も大分県産の商品が贈呈される点に変わりはないが、「輸送費の高騰など株主優待制度に係る費用も増加」していることから、株主優待の権利獲得に必要な最低株数が「500株以上」⇒「1000株以上」に変更され、その代わりに贈呈される商品の額面は「2000円相当」⇒「4000円相当」となる。今回の変更により、株主優待利回りは変わらないが、最低投資額は従来の2倍になる。

 FIGの株主優待の変更は、2020年12月末時点の株主名簿に記載または記録された株主に適用される。

●FIGの株主優待制度の変更前と変更後
  (変更前)

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  12月末
500株以上
大分県産の商品2000円相当

  (変更後)

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  12月末
1000株以上
大分県産の商品4000円相当

●FIGの株主優待利回りは? 
 FIGの2020年9月25日時点の終値は273円なので、株主優待利回りは以下のようになる。

【変更前】
(500株保有の場合)
投資金額:500株×273円=13万6500円
優待品:大分県産の商品2000円相当
優待利回り=2000円÷13万6500円×100=1.46%

【変更後】
(1000株保有の場合)
投資金額:1000株×273円=27万3000円
優待品:大分県産の商品4000円相当
優待利回り=4000円÷27万3000円×100=1.46%

 FIGの株主優待は大分県の商品で、過去には大分県産の和牛を使ったカレーなどが贈呈されている。今回の変更により、株主優待の権利獲得に必要な最低株数が「1000株」に引き上げられ、最低投資額が2倍になって、権利獲得のハードルは上がったが、優待品の額面も以前の2倍になっていることから、株主優待利回りの変動はない。なお、配当利回りは1.83%なので、1000株保有時の配当+株主優待利回りは3.29%となる。食品がもらえる株主優待は魅力的なものの、同社は足元の業績に不安を抱えているので、投資する際には注意が必要だろう。

 FIGはモバイルクリエイト、石井工作研究所、KTSを中核会社とする11の事業会社を傘下に持つ持株会社で、情報通信事業や装置等関連事業を手掛ける。本社は大分市。コロナ禍の影響で装置等関連事業が大きな打撃を受けており、2020年12月期(通期)の連結業績予想は、売上高が100億円(前期比5.2%増)、営業利益・経常利益・当期純利益の予想が、いずれもゼロ(前期比100%減)となっている。

 ■FIG

 業種
 コード
 市場
 権利確定月
 情報・通信業
 4392
 東証1部
 12月末
株価(終値)
 必要株数
 最低投資金額
 配当利回り
 273円
 1000株
 27万3000円
 1.83%
 【FIGの最新の株価・株主優待の詳細はこちら! 】

※株価などのデータは2020年9月25日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

ダイヤモンド・ザイ

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最終更新:9/28(月) 1:05

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