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欧州マーケットダイジェスト・24日 株安・金反発・ドル失速

9/25 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(24日終値:25日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=105.40円(24日15時時点比△0.09円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=123.11円(△0.33円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1679ドル(△0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:5822.78(前営業日比▲76.48)
ドイツ株式指数(DAX):12606.57(▲36.40)
10年物英国債利回り:0.219%(△0.001%)
10年物独国債利回り:▲0.501%(△0.004%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)      <発表値>   <前回発表値>
9月仏企業景況感指数          92       90・改
スイス国立銀行(SNB、中央銀行)政策金利
                ▲0.75%に据え置き  ▲0.75%
9月独Ifo企業景況感指数        93.4       92.5・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ユーロドルは下値が堅かった。欧州で新型コロナ感染が再拡大するなか、行動制限の強化による景気回復の遅れが懸念されてユーロ売りが先行。9月独Ifo企業景況感指数が93.4と予想の93.8を下回ったことも相場の重しとなり、一時1.1627ドルと7月24日以来2カ月ぶりの安値を付けた。ただ、安く始まった米国株相場が持ち直し堅調に推移すると、リスク・オンのドル売りが次第に強まった。足もと下落が続いていた金価格が反発すると資源国通貨に対してもドル売りが進み、ユーロドルの上昇を後押しした。3時前に一時1.1687ドルと日通し高値を更新した。

・ポンドドルはもみ合い。英政府による労働者支援策の発表を控えてショートカバーが先行し一時1.2781ドルと日通し高値を付けたものの、その後伸び悩んだ。英政府が財政負担を軽減するため労働者支援策を縮小すると発表したことが失望売りにつながったもよう。市場では「新型コロナ感染が再拡大する中で、対策が不十分」との見方が広がった。0時過ぎに一時1.2708ドル付近まで下押しした。もっとも、アジア時間に付けた日通し安値1.2691ドルを下抜けることは出来なかった。
 なお、ベイリー英中銀(BOE)総裁は政府の新たな雇用支援対策案について「迅速かつ決定的」と評価したほか、マイナス金利については「導入の可否あるいは導入する場合はその適切な時期について、BOEはまだ見解を固めていない」と述べた。

・ドル円はもみ合い。欧州株式相場が軒並み下落して始まったことを受けて一時105.21円の日通し安値を付けたものの、欧州株安に伴うリスク・オフのドル買いも入ったため下値は堅かった。20時30分前には前日の高値105.49円を上抜けて一時105.53円まで値を上げた。もっとも、安く始まったダウ平均が持ち直し、一時330ドル超上昇すると徐々にドル売りが優勢となりドル円も伸び悩んだ。

・ユーロ円は下値が堅かった。欧州株安を受けて22時前に一時122.58円と日通し安値を付けたものの、米国株の上昇に伴う円売り・ユーロ買いが出ると123.16円と日通し高値を更新した。

・トルコリラは急騰。トルコ中銀はこの日、政策金利である1週間レポレートを現行の8.25%から10.25%に引き上げると発表。利上げは2018年9月以来2年ぶりとなる。通貨リラの下落に歯止めがかからない中、インフレも懸念されるため金融引き締めに踏み切った。市場の「据え置き」予想に反して「利上げ」となったことを受けてリラを買い戻す動きが広がった。リラは対ドルで一時7.7186リラと史上最安値を付けていたが、政策金利発表後に7.5572リラまで急伸した。リラ円も13.60円の過去最安値から13.95円までリラ高に振れた。

・ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。新型コロナの感染が再拡大していることを受け、欧州経済の先行きを懸念した売りが優勢になった。英政府が財政負担を軽減するため労働者支援策を縮小すると発表したことも失望売りにつながった。

・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。欧州で新型コロナ感染が再拡大していることを受けて、経済の先行きを懸念した売りが優勢となった。個別ではMTUエアロ・エンジンズ(2.38%安)やアディダス(2.04%安)、バイヤスドルフ(1.90%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は下落。

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最終更新:9/25(金) 3:25

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