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ロンドン為替見通し=レーンECB専務理事とベイリーBOE総裁の講演に要注目か

9/24 13:41 配信

トレーダーズ・ウェブ

 本日のロンドン為替市場のユーロドルは、新型コロナウイルス感染拡大状況に警戒しつつ、レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミストの講演に注目する展開となる。
 レーンECB専務理事がユーロ高牽制発言をして以来、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁やECB高官によるユーロ高牽制発言が相次いでいる。ユーロドルは9月1日の高値1.2011ドルから1.16ドル台まで下落しており、1.16ドル台でのユーロドル相場水準に対するレーンECB専務理事の見解に要注目となる。
 ポンドドルは、英国での新型コロナウイルス感染拡大状況に警戒しつつ、ベイリー英中銀(BOE)総裁の講演に注目する展開となる。9月のイングランド銀行金融政策委員会(MPC)では、マイナス金利の導入方法について年内に英健全性規制機構(PRA)と「体系的調整」を開始する方針を明らかにした。しかし、ベイリーBOE総裁は、「英中銀は利下げをじっくりと検討しており、マイナス金利も政策手段の選択肢にある。予定されているマイナス金利を巡る技術的な作業は、導入を示唆するシグナルというよりも、実際に導入が可能なのかどうかを検証するもの」と表明しており、本日もマイナス金利に関する言及に要注目となる。
 また、トルコリラ(TRY)が史上最安値を更新していることで、トルコ中銀の政策金利発表(予想:8.25%で据え置き)や声明にも要警戒となる。
 リスクシナリオは、リラ安阻止のための利上げとなり、利上げ回避ならば、リラ安が加速する可能性が高まることになる。

想定レンジ上限
・ユーロドルの上値目処(めど)は、一目・転換線の1.1776ドル、ユーロ円は一目・転換線の124.25円。ポンドドルは一目・転換線の1.2842ドル、ポンド円は一目・転換線の134.82円。

想定レンジ下限
・ユーロドルの下値目処(めど)は、一目・雲の下限の1.1567ドル、ユーロ円は9月21日の安値の122.52円。ポンドドルは7月22日の安値の1.2644ドル、ポンド円は9月22日の安値の133.05円。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:9/24(木) 13:41

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