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【これからの見通し】今日もドル高方向を試すか、株安は一服しそうだが

9/23 15:53 配信

みんかぶFX

【これからの見通し】今日もドル高方向を試すか、株安は一服しそうだが

 今週はドル高の動きが継続している。ドル円は、東京不在の大型連休中に一時104.00レベルまで下押しされる場面があったが、その他主要通貨でもドル買いの動きとともにきょうは105円台を回復している。ユーロドルは1.16台、ポンドドルは1.27台など久しぶりのドル高水準となっている。

 ドル高の背景としては、新型コロナの感染拡大、行動制限措置の再導入への警戒感、マネーロンダリングに関する報道による金融株の下落などの不安材料が株式市場への調整圧力を強めたことが挙げられよう。

 ただ、短期的には株安は一服する兆し。昨日の米株式市場では主要3指数がそろって上昇した。VIX指数も低下した。このあとの欧州株や米株先物が反発の動きを続けるようだとドル高の圧力が軽減される可能性がある。ただ、足元では各主要通貨に対してドル高水準が維持されており、一段の上昇を試しそうにもみえる。短期的にはドル相場にショートカバーの動きも警戒されるところだ。

 この後に発表される経済指標は、ドイツ、ユーロ圏、英国や米国などの製造業および非製造業PMI・速報値(9月)、米FHFA住宅価格指数(7月)など。PMIの多さが目立っている。経済活動再開と新たなロックダウン措置導入の動きで景気回復に対するセンチメントが揺れ動いており、予想は困難な状況となっている。結果はどうか。

 発言・イベント関連は米金融当局者の講演などが相次ぐ。パウエルFRB議長の新型コロナに関する議会証言(下院特別小委員会)をはじめとして、メスター・クリーブランド連銀総裁、エバンス・シカゴ連銀総裁、ローゼングレン・ボストン連銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、ボスティック・アトランタ連銀総裁、クオールズFRB副議長、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁などの講演が予定されている。欧州ではデコス・スペイン中銀総裁の講演が予定されている。

 その他イベントとしては、米週間石油在庫統計の発表、米5年債入札(530億ドル)の実施などが予定されている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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最終更新:9/23(水) 15:53

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