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【米国株動向】2回目の市場暴落で注目するべき優良グロース株2選

9/22 12:00 配信

The Motley Fool

モトリーフール米国本社、2020年9月10日投稿記事より

9月第1週目は株式市場にとって好調な週ではありませんでした。

3月の暴落の再来懸念が週末にかけて高まり、数カ月にわたり上昇してきた主要株価指数は反落しました。

投資家は事態がさらに悪化する前に利益確定売りに走りました。

従来、9月は株式相場にとって鬼門となってきたため、こうした動きは意外なことではありません。

しかし、調整局面で株式を購入するのが賢いやり方であることは、過去の歴史が示しています。

当レポートでは最近反落したものの、新型コロナ禍による世界的な景気減速局面で好調に推移してきた注目すべき2銘柄を取り上げます。
エヌビディア:2つの主力事業は好調
エヌビディア(NASDAQ:NVDA)はPCゲーミング市場とデータセンター市場におけるグラフィックスカードの旺盛な需要に支えられ、今年は好調の一途を辿っています。

2020年5-7月期売上高は前年同期比で50%増加しました。

事業別ではゲーミング事業が26%増、データセンター事業が167%増となりました。

8-10月期売上高は前年同期比46%増の44億ドルを見込んでいます。

より重要な点として、この2つの主力事業が強力な追い風を受ける中で、同社は現下のモメンタムを長期的に維持できる見通しです。

先般、同社はAmpereアーキテクチャを採用した新世代グラフィックスカード「RTX 30」を発表しました。

同社によると、同シリーズのGPUはTuringアーキテクチャを採用した旧世代グラフィックスカードの2倍のパフォーマンス、1.9倍の電力効率を実現します。

こした中で、グラフィックスカードの大々的なアップグレード・サイクルが引き起こされ、同社のゲーミング事業の成長加速に向けた道が開かれる可能性があります。

一方、データセンター事業も拡大余地があります。

人工知能を駆使した作業やハイパースケール・データセンターの増加を背景とするGPUアクセラレータの需要拡大に支えられ、当市場におけるアクセス可能な機会は急速に高まる見込みです。

このため、2つの主力事業が加速する中で、同社が今後数四半期にわたり急速な成長ペースを維持しても何ら不思議ではありません。

【米国株動向】エヌビディアのゲームビジネスに3つの追い風
チューイ:ペット用品のオンライン販売への移行に乗じる
ペット用品のチューイ(NYSE:CHWY)にとって、新型コロナウイルスの世界的流行は結果的に追い風となっています。

ペット用品のオンライン購入への移行が加速するのに伴い、ペット用品のオンライン小売業者の受注は急増しています。

同社の顧客基盤は急拡大し、アクティブ顧客1人当たりの売上高も増加しています。

同社は今年の売上高が前年比36%増の66億ドルに達する可能性があると予想しています。

しかし重要なのは、新型コロナ禍はペット用品のオンライン小売への移行を単に加速させたにすぎず、チューイの成長はパンデミック終息後も続く見通しだということです。

第三者機関の調査によると、ペット用品のオンライン購入は2014年以降急速に増加しています。

2018年にペット用品を購入した世帯数は実店舗の14%増に対して、オンラインは275%も増加しました。

理由は単純で、どこにいても購入できる利便性、競争力のある価格、幅広い商品選択などが挙げられます。

重要なのは、昨年のペット用品小売業界に占めるオンライン販売の比率は18%にとどまるため、チューイがアクセス可能な市場は今後も成長を続ける見込みであることです。

全体として見ると、チューイは今後数年間にわたり成長を維持することが可能です。

12カ月実績ベースの株価売上高倍率(PSR)は5.2倍です。

市場の下落局面でグロース株をより魅力的な価格で購入したいと考える投資家は、上値余地のあるチューイに注目する必要があります。

【米国株動向】独自の路線でアマゾンを凌ぐ勢いのオンライン小売3銘柄

The Motley Fool

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最終更新:9/22(火) 12:00

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