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NY為替見通し=米経常赤字、景気先行指数、ミシガン大学消費者信頼感指数に要注目か

9/18 19:00 配信

トレーダーズ・ウェブ

 本日のNY為替市場のドル円は、米国の4-6月期経常赤字、8月米景気先行指標総合指数、9月米消費者態度指数などに注目する展開となる。
 米国の双子の赤字(財政赤字+経常赤字)が、対GDP比で6%を超えると、ドルは下落する傾向にある。2020会計年度(19年10月~20年9月)の財政赤字は、8月までの11カ月で3兆ドルを超えており、財政赤字だけで対GDP比15%となっている。過去1年間の経常赤字は、2019年Q3が1241億ドル、Q4が1098億ドル、2020年Q1が1042億ドルとなっており、4-6月期米経常赤字が予想通りに1579億ドルだった場合、4960億ドルとなり、対GDP比2.5%となる。これまでの経験則では、対GDP比で17%を超える「双子の赤字」は、ドルの上値を抑える重石となる。
 8月米景気先行指標総合指数の予想は、前月比+1.3%、9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)の予想は、75.0となっており、現状のドル下落トレンドに対しては、ネガティブサプライズに要警戒となる。

 民主党と共和党が協議中の新型コロナ追加経済対策法案に関しては、民主党のペロシ下院議長とシューマー上院院内総務が支持する2兆2000億ドルと、ホワイトハウスが支持する1兆1000億ドル、上院共和党が提案している6500億ドルにより、協議は難航している。トランプ米大統領は、下院超党派が提案した1兆5000億ドル規模の妥協案に賛意を示していることで、関連ヘッドラインには要警戒か。

・想定レンジ上限
 ドル円の上値の目処(めど)は、一目・転換線の105.46円。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値の目処(めど)は、7月31日の安値の104.19円。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:9/18(金) 19:00

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