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注目銘柄ダイジェスト:ソフトバンクGが大幅続落、ホンダは大幅続伸

9/4 16:07 配信

フィスコ

現在値
ソフトBG6,793-114
ホンダ2,435-48
ロックフィ1,421-12
ラクーンH1,987---
福島銀221-9

<9984> ソフトバンクG 6334 -210
大幅続落。米国株の大幅安を受けて、売り先行の展開になった。前日の米国市場ではナ
スダックは約5%の大幅下落、明確な売り材料は観測されなかったが、主力のテクノロ
ジー株を中心に利食い売りの動きが集まった。米国で本日雇用統計を控えていることも
あって、米国株の動向に影響を受けやすい同社などには、換金売りの動きが優勢に。な
お、TikTokのインド資産買収を模索などと一部では伝わっている。


<7267> ホンダ 2756.0 +60.0
大幅続伸。米GMと北米四輪事業で戦略提携を検討すると発表している。エンジンやプラ
ットホームの共通化、基幹部品の共同購買などを検討するもよう。2021年初めにも開始
する計画のようだ。現時点では資本提携などは検討していないもようだが、コスト競争
力の強化による北米市場での一段の収益拡大が期待される展開に。とりわけ、電動化分
野でのシナジーが期待されているようだ。


<2910> ロックフィルド 1318 +41
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表。営業損益は3.1億円の赤字で、前年同期比6.8
億円の損益悪化となり、通期業績・配当計画は引き続き未定と公表した。同社が出店す
る百貨店、駅・駅ビルなどの商業施設は、企業の在宅勤務の継続や都道府県を跨ぐ移動
自粛などの影響で利用者の減少が続いており、売上が大きく減っている。ただ、月次動
向などから業績の大幅悪化は想定線、警戒されたよりも赤字幅は限定的との見方も。


<3031> ラクーンHD 1600 +300
ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業益は3.4億円で前年同期比96.1%の大幅
増となり、通期計画は従来の8.1-9億円のレンジ予想から11.8-12.7億円のレンジに上方
修正した。非対面での経済活動を重視する社会経済環境の変化を背景に、「スーパーデ
リバリー」流通額が想定以上に増えた。未定としていた年間配当は前期比9.5円増とな
る16円に設定。想定以上の好業績・配当引き上げが好感された。


<8562> 福島銀 236 +50
ストップ高。引き続き、地方銀行の業界再編思惑が買い手掛かり材料とされている。SB
IHDの「地銀連合構想」に対する前進期待、菅官房長官による地方銀行の再編の必要性
に対する見解などが、こうした思惑を高めさせる背景となっている。また、前日の急伸
に伴って貸株残が急増しており、需給妙味なども急速に高まる状況となっている。


<3769> GMOPG 10710 -900
大幅続落。SMBC日興証券では、目標株価を8600円から11700円に引き上げているもの
の、投資判断は「1」から「2」に格下げへ。対面決済市場の成長を享受するには子会社
のGMOFGに投資する選択肢ができたこと、コロナ禍における特需によって足元の業績は
押し上げられており、株価はこうした好調を織り込み済みであることなどを格下げの背
景としているようだ。


<4902> コニカミノルタ 327 -7
大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「ニュートラル」継続で、
目標株価を470円から300円に引き下げた。主力のオフィス事業の成長鈍化に加えて、中
長期的に成長を牽引すると位置付けている新規事業も、四半期を追うごとに計画下方修
正が続いており、株価上昇のカタリストに欠ける状況が続くとみているもよう。21年3
月期営業利益は、140億円程度の市場コンセンサスに対して63億円を予想。


<8103> 明和産 479 +15
反発。日本総合研究所、北京新能源汽車技術創新中心有限公司との戦略的協業を前日に
発表している。新エネルギー自動車の普及に向け、電池の循環型サプライチェーンの構
築や効果的な利活用の推進に向けた新たなビジネスモデルの検討を共同で行うことに合
意したもよう。関連業界に対する政策法規の制定や環境保護プログラムの整備に向けた
研究も協力していくようだ。電池関連分野の事業拡大につながっていくとの期待感が先
行へ。


<6778> アルチザ 1808 -210
大幅反落。前日に20年7月期決算を発表、営業益は4.4億円で前期比5.9倍と急拡大し
た。5G関連製品の販売拡大などで、従来予想の3.7億円を大幅に上回る着地となった。
ただ、第3四半期までの進捗からみて、上振れ決算に大きなサプライズはないもよう。
また、21年7月期見通しは4.8億円で同10.0%増を見込む。5G関連として高成長継続の期
待が高かったため、ネガティブに捉える動きが優勢のようだ。
《US》

フィスコ

最終更新:9/4(金) 16:22

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