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ドル円は買い戻しの流れ堅持 株高がドル安誘発との指摘も、円安が相殺=NY為替

8/14 0:22 配信

みんかぶFX

 きょうのNY為替市場はドル安が優勢となる中、ドル円は伸び悩む動きも見せたものの、下押しすることなく106円台後半での値動きを続けている。東京時間には106.60円近辺まで値を落としていたが、ロンドン時間に入って買い戻しが見られ、きのうに引き続き107円に接近している。ドル安の流れは依然として続いていることもあり、107円に接近すると売り圧力が強まるものの、底堅さに変化はない。

 市場からは、感染第2波の拡大、米追加経済対策の交渉行き詰まり、そして、米中対立などの悪材料にもかかわらず、株高が維持されており、ネガティブ要因を市場はやり過ごしている感もある中で、その株高がドル安を誘発しているとの指摘も聞かれる。株高が維持は、回復に向けた投資家のセンチメントが維持されている証拠でもあり、リスクマネーが米国から海外に向かうとの期待もあるのかもしれない。

 一方、株高はリスク選好の円安も誘発することから、ドル円は底堅い動きを見せているようだ。米国債利回りも上昇しており、イールドカーブのスティープ化も見られる中で、ドル円にとっては追い風が吹いている模様。ただ一方で、米株式市場の高値警戒感もあり、継続性には疑問も出ている。

USD/JPY 106.89

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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最終更新:8/14(金) 0:22

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