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エプコ(2311)、プレミアム優待倶楽部の株主優待を廃止で株価急落は確実か!? 今後は「配当による利益還元を重視」と開示するも、2020年12月期は「減配」予想!

8/13 23:35 配信

ダイヤモンド・ザイ

 株式会社エプコが、「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を廃止することを、2020年8月13日の15時に発表した。

 エプコの株主優待は、毎年12月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「400株以上を保有する株主に、保有株数と保有期間に応じて『プレミアム優待倶楽部』のポイントを贈呈」というものだった。

 しかし、この株主優待は2019年12月末の株主に贈呈された分を最後に、廃止となる。
【※関連記事はこちら! 】
⇒株主優待を「廃止・改悪」する銘柄を見極める“3つの特徴”に注意! 「株主優待の新設直後・優待品がQUOカード・業績悪化に伴う減配や無配」の3点には要警戒! 

 「プレミアム優待倶楽部」とは、株式会社ウィルズが提供するポイント制の株主優待サービス。「プレミアム優待倶楽部」を導入している企業の株主になると、株主優待で「プレミアム優待ポイント」がもらえて、そのポイントを食品や電化製品、旅行・各種体験など、魅力的な商品と交換することが可能になる。

 エプコが「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を廃止する理由は、「この度、当社をめぐる昨今の経営環境を考慮し、また、株主の皆様に対する公平な利益還元という観点において株主優待制度のあり方を慎重に検討を重ねた結果、配当による利益還元を今後も安定的に実施していくことを優先して、株主優待制度を廃止することといたしました」とのことだ。

 なお、エプコの2020年12月期の配当予想は、中間配当12.5円、期末配当15円予想で、年間では27.5円予想。前期は30円だったため、2.5円の減配となる。

●廃止されるエプコの株主優待制度の詳細と利回りは? 
  ■廃止されるエプコの株主優待制度の詳細

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  12月末
400株以上
プレミアム優待倶楽部のポイント6000ポイント
(1年以上の継続保有で1.1倍に増加。以下同)
600株以上
プレミアム優待倶楽部のポイント1万ポイント
800株以上
プレミアム優待倶楽部のポイント1万4000ポイント
1000株以上
プレミアム優待倶楽部のポイント1万8000ポイント
1200株以上
プレミアム優待倶楽部のポイント2万2000ポイント
1400株以上
プレミアム優待倶楽部のポイント3万ポイント
2000株以上
プレミアム優待倶楽部のポイント4万ポイント
4000株以上
プレミアム優待倶楽部のポイント5万ポイント

 エプコの2020年8月13日時点の終値は1237円なので、株主優待が今後も実施されていれば、利回りは以下のようになっていた(「プレミアム優待倶楽部」のポイントは1ポイント=1円として計算)。

 (400株・1年未満保有の場合)
 投資金額:400株×1237円=49万4800円
 優待品:プレミアム優待倶楽部のポイント6000ポイント
 株主優待利回り=6000円÷49万4800円×100=1.21%

 (600株・1年未満保有の場合)
 投資金額:600株×1237円=74万2200円
 優待品:プレミアム優待倶楽部のポイント1万ポイント
 株主優待利回り=1万円÷74万2200円×100=1.34%

 エプコの株主優待は

 エプコは、給排水設備の設計・コンサル事業などを手掛ける企業。2020年12月期(通期)の連結業績予想は、売上高43億3700万円(前期比4.5%増)、営業利益3億7700万円(前期比32.7%減)、経常利益4億5200万円(前期比24.3%減)、当期純利益3億1400万円(前期比26.6%減)。新型コロナウイルスの影響で需要が減少したことなどから、増収減益の見通しに。

 ■エプコ

 業種
 コード
 市場
 権利確定月
 サービス業
 2311
 東証1部
 12月末
株価(終値)
 必要株数
 最低投資金額
 配当利回り
 1237円
 400株
 49万4800円
 2.22%
 【エプコの最新の株価・株主優待の詳細はこちら! 】

 ※株価などのデータは2020年8月13日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

ダイヤモンド・ザイ

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最終更新:8/13(木) 23:35

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