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欧州マーケットダイジェスト・12日 株高・金利上昇・ユーロ高

8/13 3:25 配信

トレーダーズ・ウェブ

(12日終値:13日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=106.81円(12日15時時点比△0.10円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=125.95円(△0.85円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1791ドル(△0.0068ドル)
FTSE100種総合株価指数:6280.12(前営業日比△125.78)
ドイツ株式指数(DAX):13058.63(△259.36)
10年物英国債利回り:0.237%(△0.037%)
10年物独国債利回り:▲0.447%(△0.031%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
6月英GDP(前月比)          8.7%     2.4%・改
4-6月期英GDP速報値
前期比                ▲20.4%     ▲2.2%
前年同期比              ▲21.7%     ▲1.7%
6月英商品貿易収支     51.16億ポンドの赤字 17.65億ポンドの赤字・改
6月英貿易収支       55.36億ポンドの黒字 76.64億ポンドの黒字・改
6月英鉱工業生産指数(前月比)     9.3%     6.2%・改
   製造業生産高(前月比)     ▲12.5%    ▲20.0%・改
6月ユーロ圏鉱工業生産
前月比                 9.1%     12.3%・改
前年比                ▲12.3%    ▲20.4%・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。欧州株相場の上昇や金先物相場の持ち直しなどを手掛かりにユーロ買い・ドル売りが先行。7月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことが分かると、米長期金利の上昇とともにドル買いが入り伸び悩んだものの、ムニューシン米財務長官が「キャピタルゲイン減税のためには法律の制定が必要」との見解を示すと、米減税政策への期待感が後退し再びドル売り優勢となった。株価の上昇に伴うリスク・オンのドル売りも見られ、前日の高値1.1807ドルを上抜けると一時1.1816ドルまで上値を伸ばした。

・ドル円はもみ合い。予想を上回る7月米CPIを受けて米長期金利の上昇とともに買いが先行すると一時107.01円と7月23日以来の高値を付けたものの、107円台では戻りを売りたい向きも多く滞空時間は短かった。ムニューシン米財務長官の発言を受けてドル売りが強まると一時106.69円付近まで下押しした。ただ、米国株相場が高く始まるとユーロ円などクロス円の上昇につれた円売り・ドル買いが出て106.98円付近まで持ち直した。もっとも、米10年債入札後に米金利が上昇幅を縮めると再び上値を切り下げるなど、欧州市場では大きな方向感が見られなかった。
 なお、ペロシ米下院議長(米民主党)は「米追加経済対策巡る協議について我々はまだほど遠い場所にいる」などと発言。米政権と与野党の協議が難航しているとの見方が強まっている。

・ユーロ円は堅調。欧米株相場の上昇を背景に投資家のリスク志向が改善し円売り・ユーロ買いが優勢になった。24時前に一時126.21円と2019年4月18日以来約1年4カ月ぶりの高値を付けた。なお、ダウ平均は一時300ドル超上昇し、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比340円高の2万3240円まで買われた。

・NZドル米ドルは持ち直した。アジア市場ではニュージーランド準備銀行(RBNZ)が政策金利を0.25%に据え置く一方、大規模資産買い入れ(LSAP)プログラムを最大1000億NZドルに拡大すると発表したことで一時0.6525米ドルまで売られた。ただ、欧米市場では株高に伴うリスク・オンのドル売りが優勢となり、一時0.6600米ドルの本日高値まで値を上げた。

・ロンドン株式相場は大幅に4日続伸。新型コロナワクチン開発への期待感から、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ買いが膨らんだ。4-6月期英GDP速報値が予想ほど悪化しなかったことも買い安心感につながった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株の上昇が目立った。

・フランクフルト株式相場は4日続伸。新型コロナワクチン開発への期待などを背景に買いが優勢となった。米株高をながめて引けにかけては上げ幅を広げた。個別ではドイツ証券取引所(3.75%高)やバイヤスドルフ(2.14%高)、RWE(2.06%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は下落。株高を受けた。

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最終更新:8/13(木) 3:25

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