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<米国株情報>米マリオットが赤字転落、新型コロナの影響で

8/12 10:16 配信

モーニングスター

現在値
野村 NASDAQ-100ETF11,680+150
野村 NYダウ30種ETF27,640+190
P500米株3,745+25
P500 ETF34,200+200
SAM NYダウETF25,360+120

 米ホテルチェーン大手マリオット・インターナショナル<MAR>が10日発表した20年12月期第2四半期(4-6月)決算は、最終損益が前年同期の2億3200万ドル、1株当たり(希薄化後)69セントのいずれも黒字から、2億3400万ドル、1株当たり72セントのいずれも赤字に転落した。新型コロナウイルスのパンデミック(感染症の世界的流行)が小康状態となり、閉鎖中だったホテルの営業を再開したものの、黒字確保には至らなかった。

 新型コロナの影響額は税引き後の減損損失で6100万ドル、1株当たり19セント(調整後で17セント)。税引き前の減損損失は7700万ドルだった。この結果、一時的項目を除いた調整後損益も1年前の1株当たり1.56ドルの黒字から64セントの赤字(前期は26セントの黒字)となり、アナリスト予想の41-42セントの赤字を下回った。

 売上高は前年比72%減の14億6000万ドル(前期は同7%減の46億8000万ドル)となり、アナリスト予想の16億8000万ドルを下回った。

 市場が重視する、販売可能な客室1室当たりの収益(RevPAR)は世界全体で前年比84.4%減(前期は26.3%減)、うち北米は同83.6%減となった。

 当期の客室稼働率は前年比57.4ポイント低下の18.2%(前期は50.8%)と大きく落ち込んだ。ただ、4月11日終了週の11%を底にし、直近の8月1日終了週は34%と改善している。同社では「客室稼働率は今後、徐々に上昇していくが、パンデミック前の水準に戻るには2-3年かかる」とみている。

 同社のホテルは6月末時点で、全世界で全体の91%(4月時点の74%)、北米は96%が営業を再開している。特に中国本土ではすべてのホテルが再開し、稼働率は60%(1年前は70%)となっている。

<関連銘柄>
 NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547>
 SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040>
 NYダウベア <2041>

提供:モーニングスター社

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最終更新:8/12(水) 10:16

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