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今日の為替市場ポイント:米長期金利低下でリスク選好的なドル買い抑制も

8/5 8:55 配信

フィスコ

4日のドル・円は、東京市場では106円19銭から105円84銭まで下落。欧米市場でドルは106円20銭まで買われた後に105円64銭まで反落し、105円72銭で取引終了。

本日5日のドル・円は、主に105円台後半で推移か。米長期金利の低下を受けて、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

5日に発表される7月米ADP雇用統計は、前月比+120万人程度(民間部門雇用者数)と予想されているが、増加幅は6月実績の236.9万人を大幅に下回る見込み。ADP雇用統計によると、民間部門の雇用者数は3月と4月の2カ月間で約1971万人減少している。5-7月期の3カ月で660万人程度の雇用回復が見込まれているが、それでも失われた雇用の3分の1にとどまる。

市場関係者の間からは、「7-9月期の雇用情勢は4-6月期との比較で多少の改善が予想されるものの、急速な雇用回復は期待できない」との声が聞かれている。本日発表される7月ADP雇用統計は7日に発表される7月米雇用統計の参考データになるとみられており、雇用者数の増加が市場予想を下回った場合、7月米雇用統計がさえない数字になるとの思惑が広がり、ドル売り材料になる可能性がある。

《CS》

フィスコ

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最終更新:8/5(水) 9:06

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