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ロンドン為替見通し=BOE金融政策の思惑や英サービス部門PMI悪化でポンド安も

8/5 13:57 配信

トレーダーズ・ウェブ

 ロンドンタイムは、ユーロ圏や域内各国の7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値の発表がある。しかし、週初3日発表の同製造業PMI改定値の上方修正に為替の反応は鈍かった。本日の結果によるユーロの大きな動意は期待しにくい。

 明日にイングランド銀行(BOE)の金融政策委員会(MPC)結果公表を控えていることから、ポンドは神経質な展開か。MPCは、過去最低水準の政策金利0.10%の据え置き継続や、資産購入プログラムの現状規模維持が見込まれる。
 ただ、年内の債券購入プログラム再拡大や、マイナス金利、イールドカーブ・コントロール導入などの思惑もある。公表される経済見通しの最新版が、さらなる緩和に踏み込む意識を高めるか注視したい。
 英サービス部門PMI改定値の結果についても、3日の同製造業PMI改定値が速報値の56.6と変わらずと見込んでいた市場予想に反し53.3だったことに続き、大きめな下方修正となれば、緩和の期待を後押しし、ポンドの上値を重くしそうだ。
 もしポンドが軟化すれば、ユーロもつれ安の可能性がある。アジアタイムに発表となった中国Caixinサービス部門PMIが前月の58.4から54.1へ、市場予想の58.0以上に低下したことも、欧州通貨の売りを促しやすい。


・想定レンジ上限
 ユーロドルは7月31日につけた2018年5月以来の高値1.1909ドル、ポンドドルは7月31日高値1.3170ドル。

・想定レンジ下限
 ユーロドルは6日NYカットのオプション設定水準1.1725ドル、ポンドドルは昨日安値1.2982ドル。

トレーダーズ・ウェブ

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最終更新:8/5(水) 13:57

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